NO,003

里山保全ボランティア


2022年 3月 1日

       
  リタイアしたのをきっかけに、里山保全ボランティアを始めました。


今回はいちじくの挿し木を行う。
ふれあいの樹林には、栗と柿とキウイの果樹があり、秋にはその果実を味わう事が出来る。
そこに更にいちじくを育てようとの魂胆である。
果樹園でのボランティアで、いちじくの剪定を行った際にいらなくなった枝を挿し木にして、
それをふれあいの樹林で育ったら楽しいと思ったのがきっかけである。
幸いにもふれあいの樹林には、斜面に沿って太い柵があるので、そこにいちじくを二本立て
にして添わせる事が出来る。お金も場所も新たに用意する事が無い。
順調に根付いてくれれば、夏の終わりには甘くて美味しいいちじくを食べる事が出来そうである。

梅 蕗の薹

芽をみっつ残した枝の下の樹皮を剥き、一番下の芽のところまでを土に埋めて挿し木とする。
樹皮を剥いたところから根が出て、5月には芽から枝が出てくるはずである。
そうしたら、その枝を左右に寝かせて、柵に沿って這わせる。そしてその枝の芽か更に枝が
出てくるので、それを上に延ばして、柵の上の段に結び、背の高さ位の所で先を切る。
斜面沿いに植えるので、根が斜面に沿って伸び、斜面の土が流れるのを防いでくれる。

いちじく

さてさて、順調に育ってくれるか?













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 プロジェクト ん組
「困難な戦いだった。誰もが見放しかけた。その時、男は歯を食いしばった。」
てな感じで始まる某番組に涙が湧いて来る今日この頃のUKIですが、サイトを
通じて知り合った方とのプロジェクトをお伝えします。