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NO.001 |
■ 掟破りの簡単手打ちそば
1月
著者:荒川 勝利
出版:株式会社 三水社
比較的簡単に素人でも蕎麦やうどんが打てる本である。裏技満載といったところ。
蕎麦は寝かせた方がいい・生打ち(100%蕎麦粉)は自分で粉を挽かないと絶対に無理、
それでも生打ちに挑戦するのであれば、必殺湯こねで裁ち蕎麦といった目からうろこの話
が満載である。
うどんにも話は及び足こねの極意は、長く踏んでいるとうどんが反発して来る・それから2日
間熟成させるなどお〜そうかと感動する。ちなみに私は、足こねで広がっていったら終わりか
と、思っていたが、それをロール状に巻いてさらにこねる事を知らなかった。
蕎麦屋が書きたがらない商売の肝が詰まっている。
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NO.002 |
■ 京の味 老舗の味の文化史
1月
著者:駒 敏郎
出版:有限会社 向陽書房
京都が好きである。
晩秋から冬にかけて観光客の少ない時期に銀閣寺から東山を八坂神社までゆっくりと
散策するのが特に気に入っている。先日もそのコースをゆっくり半日かけて散策したら
翌日、持病の痛風の発作が出た。医者にいったら、「あんた歩きすぎだよ。いい歳なのに」
と言われた。
ともあれ、そんな時に役立つのがこの本。老舗が82店。中にはとてもご贔屓にはなれない
ような老舗もあるがいつも、京都に行くと味わったりお土産に買って帰る老舗が6店も載って
いて嬉しくなる。
しかし、あのとろけるような京女性の京都言葉には出遭えなくなって久しい。
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NO.003 |
■ 男の道楽12ケ月の週末菜園
12月
著者:高橋 保
出版:株式会社 講談社
菜園を持つ事が出来たらどのように菜園を運用していくのか?そんな事が分かりやすく
書いている本。2月の天地返しから始まり、月々の作業などを詳しく書いてある。また、
自治体の運営している市民菜園や農家で遊ばせている畑などをどう見つけるかなど、
その方法にも触れている。
これから畑で野菜を栽培しようと思っている人には最適の本
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