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NO,014 |
■ キャベツ植付け 2009年 7月
2009年 7月26日
本当に夏真っ盛り、雲ひとつ無い天気、おまけに風もありません。
今年は雨が多い割には「浦和の畑」に行く日は不思議と雨の日はありません。
日頃の行いが良いのもこれだけ暑くてしんどいと、実は本当は日頃の行いが良くない
んじゃないかと思ってしまう程です。
夏の畑仕事は、がんばりすぎると生命にも係わります。
息が上がって頭がクラクラとしてきます。くれぐれもがんばりすぎには注意しましょう。
と、いう訳で今年一番とも思われる過酷な畑作業の始まりです。
この暑い中、本日の参加者は7名。
バイクでさっそうと登場のBON先生、少し遅れて二日酔いが抜け切れないBON先生の
呑み仲間HAさん、アラカンといっている割には、毎回小1時間かけて自転車でやってくる
NAさん、今回初めてフィアンセを連れて来た「ワークマン」で新しいウエアやギアを毎週の
ように探すのが楽しみなYO女史、その友人で浅草からロードバイクでやってきたレース
ウエアの初参加のSA女史、ロードバイクといっても軽自動車が買えるくらいの金額のする
自分で漕ぐ自転車の事である。ちなみにレースウエアといっても透け透けのレースでは、
無くてロードレースの事、背中にペットボトルを入れるポケットがついた服である。
余談だが、自転車好きにはあの背中のペットボトルを入れるポケットのつい服を見ると、
思わずいいな〜と思ってしまうものである。
と、UKIの7名である。
さて、本日の作業のメインイベント、マルチ張り4面である。
この時期のこの作業、最も危険が伴います。がんばりすぎると熱中症になってしまう。
と、いってダラダラやったらいつ終わるかわからん状態になるので、1セット2面張りを一気
に行って、日陰で休息を取ってまた臨むという方法を採用する事にする。
手順は、
@ トラクターで耕運する。
A 紐を張ったポールを地面に挿して、マルチの端を地面に埋めるための溝を鍬で掘っていく。
この作業の中、最も過酷な作業である。
B 掘った溝にあわせるようにマルチを張って土を掛ける。
ちなみに、こんな肉体労働をしなくとも管理機でマルチ張りを行う事が出来ます。
しかし、その準備の時間だけで、マルチが10面は張れる時間を要し、かつ管理機の操作が
へたで普通はやらなくで良い鍬での土かけ補正作業を行わなくてはならず、全て、昔のように
人力でやったほうが、早くて確実だという事が初めてマルチ張りを行った時に発覚して以来、
我が「浦和の畑」マルチ張りは、このい方法がスタンダードとなっているんである。
でも、さすがに夏のこの時期はしんどいです。
それが終わったら、タイトルにもあるキャベツの定植である。
こちらは、以前にマルチ張りしたところに苗を植えていく。極力殺虫剤や除草剤、殺菌剤は
使いたくないのだが、葉物はどうしても根切り虫にやられてしまうので、マルチに甘穴を開けて、
殺虫剤を蒔いて、その上にキャベツの苗を植えていく。
これが終わったら楽しい収穫である。
さて、「浦和の畑」今回の作業内容は以下。
■ トラクターで耕運。
■ マルチ張り。
■ キャベツの定植と大根種蒔き。
■ 枝豆・トマト・ピーマン・とうもろこし、モロコインゲンの収穫。
■ 枝豆を収穫した跡のマルチを剥がす。
収穫
畑: 枝豆・トマト・ピーマン・とうもろこし・モロッコインゲン
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