京菜・ブロッコリー
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京菜・ブロッコリー
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サラダ菜
今日の収穫

NO,020

2002年10月寒露」

ここのところ、週末は雨だった。
畑や釣りにうつつを抜かしてばかりいないで、時には真面目に仕事をしろとでも言わんばかりである。
たしかに、月曜日から水曜日にかけて野菜は大丈夫かなとか、ここを工夫したらどうかとか暇さえあれば
考えている。木曜日は仕事に専念するが午後から金曜日にかけては、この週末はどうしようとか考えている
ので仕方がないのだが・・・
週末になっても仕事の事が頭から抜けないというのが普通だが、そんな事は全然無いのである。

雨も去り秋晴れには少々気温が高いが、ここ数日沈丁花の香りが街中で漂っている。とっても良い季節で
ある。そんな訳でプランターの雑草もその勢いは一段落、順調に生育した野菜はとても元気である。

移植した京菜
二週間程前に種を蒔いた京菜がすくすく育っている。かなり密集してきたので移植する。
プランター3個の京菜を元気なものはそのままにし小さい京菜を5個のプランターに移植する。
ミニトマトの後に植え、年末まで楽しもうという趣向である。

子葉から本葉となったブロッコリー
京菜と同じく二週間前に種を蒔いたブロッコリーは、京菜に比べると生育は遅いようである。
ちいさなプランターなので生育しても通常の畑のものと比較すると蕾も小さいが、その分、
柔らかい蕾を美味しくいただける。冬が楽しむである。

ぐんぐん伸びるオクラ
この季節になってオクラの生育が著しい。もっと暑い季節に生育するかと思っていたのだが。
毎週1本のオクラから1本は収穫出来、現在7本程あるので計7本、この倍くらいあれば、
色々な料理が出来ると思うのだがこの本数では刻んで和え物くらいしか料理法は無いようだ。

移植したピーマン
小さいプランターから大きなプランターにピーマンを移植する。5本あるうち3本から実が付いている。
残りの2本も花が咲き始めたのでその内実がなるだろう。実が赤くなるまで収穫しない予定。
しかしプランターでの栽培の為か、背は高くならない。

穂紫蘇も終わり?
もう、そろそろ終わりとなった穂紫蘇。
青物の季節となり、刺し身の妻として使いたいのだがもうそろそろ終わりを迎える。穂紫蘇を全部
刈り取ればまた葉は出て来るのでしょうか?

落ちた豆からかろうじて生えてきた小豆。
去年刈り取った小豆は、手を抜いて保存していたので全部虫に食われてしまいました。
で落ちた豆から生えてきた小豆からさやが出てきた。小さいが採取して来年に期待。

種蒔きしたサラダ菜・人参
小さい丸いプランターにサラダ菜と人参を捲く。子葉が出てきたら移植する予定。
サラダ菜は酸性土だと苦みが出るので移植の際には、多めに石灰を入れる事とする。
人参は、プランターのせいか二股になってしまうが、ソテーなどの添え物には良い。

今日の収穫
京菜・オクラ・穂紫蘇








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地の巻 ●我が家のプランター
住んでいるマンションには、おまけで広いルーフバルコニーがついていたので、
プランターでハーブなどを作りはじめました。根菜類は無理だが葉物は元気です。