NO,001

■ 混線


あるオフィスでの出来事。デスクが隣同士のふたりが各々電話で取り引き先と話している。
ひとりの声がやたらに大きい。もうひとりは受話器と反対側の耳を塞いでいる。その人の受話器の
向こうからこんな言葉が発せられた。
「この電話、混線してますね!」

NO.002

■ やたら農業に走る

「援農草刈隊」の主要メンバーで理論家で通っているBON先生がある日、酒を飲んでいる時に
発したお言葉。
「最近さあ、やたら中年のサラリーマンが農業やりたがるんだよね。それも普段人を騙すような仕事を
やってる人程真剣でさ。心に疾しい事があるんだろうね。人生の折り返し点を超えたところでこれで
人生いいのかって思うんだろね。それでやたら農業に走るんだよ。多いよ、そういう人」
ところで、それって誰の事?




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 心に沁みるお言葉
古来より、日本には言霊(コトダマ・コダマ)信仰というのがあります。
発した言葉自体が生命を持って何かを為すという考えです。
UKIの心に沁みたありがたいお言葉をお伝えします。