トモ
富士

NO,005

■ 鯵ではなくいしもち釣り 2011年

 9月17日 午前7時15分出船 午前11時沖上がり

逗子からボートに乗ろうとあぶずり海岸に着くと、今日は、台風のうねりが入っている
ので中止との事。

この時間であれば、ひょっとして金沢八景まで戻れば、午前ライト鯵に間に合うかも
しれない。竿は、前回壊れた投げ竿から新しく錘30号対応の万能ボート竿に変えたので
ライト鯵でも使えるものだし、この竿のテストも試してみたいしでとりあえず向かって
みる。

運の良い事に午前6時39分の新逗子行きのバスがすぐに来る。ラッキーである。

新逗子からは10分待ちの登り電車に乗る。金沢八景駅まで10分程度駅から船宿まで
5分、手続きを終えてすぐに船は出る。結構ギリギリのタイミングでした。

で、船は出る。満員である。東京湾は波は静か、少し風がある程度である。
ボートのつもりだったのでスピニングリールしかなく両軸リールを借りる。
初めて使う竿は短く、船では少し使いづらい。なんとか要領をつかんで第一投、仕掛け
を入れるといきなり魚信。イシモチである。

次は鯵、次はイシモチ、鯵と続くが、ここで魚信が途切れる。今日は渋そうである。
あたりはぼちぼちと釣れているが、なかなか魚信が無い。
最後に席を陣取ったので、釣り座は右舷ミヨシ、今日は、釣り人が多いので一番先頭の
釣りだとおまつりが少なくて済む。が、それでも鯖が掛かると走り回るのでおまつりを
したり、ばれてしまったりとなかなか釣果が上がらない。

ともするうちに時間は過ぎ、午前11時終了となる。
竿頭は左舷ミヨシの方で鯵10匹、やはり慣れていない竿では難しかったかも。

本日の釣果:
いしもち5匹・鯵3匹・鯖2匹










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最初はソルトウォータールアーから始めた海釣りだが、1年間かかって釣れた魚が
ルアーよりちいさかった。それを期に沖釣りを始めるようになる。沖釣りなら
仕立てでと思っているが気まぐれな友人達が多くかなかなかその機会は少ない。