朝日
ひらめ

NO,008

■ ひらめ 2013秋


  11月17日午前5時出船午前11時30分沖あがり

11月である。ひらめである。また、今年もひらめの季節がやってきた。
昨年より、ひらめ釣りで来ている大原の船宿に向かう。この釣宿は、前日夜に
行って泊まる事が出来る、べんりな宿である。
今回も前泊して早朝からのひらめ釣りに備える。

さて、開けて翌日。
昨夜、クーラーボックスを置いて確保した釣り座に着く。左舷ミヨシより三番
目の釣り座である。
船は走る事、15分ポイントに着く。いわしを餌に釣り開始である。
早くも両隣にそれぞれひらめが釣れる。こちらには、なかなかひらめは来ない。
左の釣り人は早くも二枚目をあげている。ちょっと焦る。
が、こちらにもひらめが釣れる。釣り開始から約1時間が経過している。
昨年のような爆釣モードでは無いが、なんとかひらめの顔は、見る事が出来た。

しかし、その後が続かない。
いわしも喰われてはいない。何度かポイントを代わるが、その度毎にひらめは
船全体で2・3枚しか釣れない。

なかなか、釣れない中、両隣の釣り人は、すでに4枚づつ釣れている。
何が違うんでしょう?
左の方は、錘のすて糸を短く切っている。右の方は、どうやら這わせて釣って
いるようである。こちらも、すて糸を短くして根がかり覚悟で下を狙う。

と、ガンと竿先が引っ張られ、なかなかの型のひらめが上がる。
その後は、何も無く沖上がりとなる。
まあ、ひらめ2枚上がったので上々である。



本日の釣果:
ひらめ2匹







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最初はソルトウォータールアーから始めた海釣りだが、1年間かかって釣れた魚が
ルアーよりちいさかった。それを期に沖釣りを始めるようになる。沖釣りなら
仕立てでと思っているが気まぐれな友人達が多くかなかなかその機会は少ない。