かわはぎ
富士
沖

NO,004

秋の棚田のかわはぎ釣り2012

10月13日午後1時45分出船午後3時45分沖上がり

伊豆の棚田のかわはぎ釣りである。
棚田の稲刈りは、予定が会わず、参加出来なかったがかわはぎ釣りと温泉
と美味しい料理が待っているので、棚田抜きの計画を立ててやってきた。

いつものように早朝出掛けが、風邪気味で動作が緩慢なせいかいつも乗る
電車に乗り遅れる。この電車急行車両を普通列車として利用しているので、
リクライニングシートで楽なんだけど、早朝にもかかわらず混雑している。
釣り道具を置くスペースも少ない。
で、乗り遅れてもいいかと次に来た普通列車に乗る。

やはり、風邪のせいか、お腹の調子がおかしいので、伊豆高原駅で降りて
トイレ休憩、この駅、改札外に立派なトイレがあるのだが、周遊チケット
なので乗り降り自由である。こういう時、周遊チケットは大変便利である。
運賃も通常運賃の半額程で大変便利なのだが、有効期間が二日間しか無い。
温泉に行くなら二泊はしてのんびりとしたいのだが、そこは、残念である。
が、その金額を考えると、釣りをして温泉に入って美味しい料理を食べる
のが、乗合船でいくのと大して変わらないので大変お得である。

のんびりして松崎まで来ると、石部行きのバスは二時間待ちである。
ちょっとのんびりとし過ぎたようである。

さて、釣りである。
手漕ボートでいつものポイントへ。今日は、若干風があり少しうねりも
入ってはいるが、たいしたことは無い。暑くも寒くも無い。
いつめのように仕掛けを下ろす。餌は、上が沖アミ、下があさりである。

さて、仕掛けを下ろしたもののなかなか魚信が無い。
今回は、去年のような入れ食い状態にはならない。
仕掛けの様子をまめにチェックして約一時間、餌が取られはじめた。
ちょっと真剣モード。で、がくがくといった魚信で上がってきたのは、
20センチクラスのかわはぎ、ここのレギュラーサイズである。続けて
もう一匹。その後は数回魚信はあるが、バレてしまう。中にはハリスが
切られているものもある。
フグかな?
竿を変え集魚板を変えやってみるが、中々かわはぎは掛かってくれない。
その後一匹を追加するが、その後が伸びない。もうすぐ午後4時である。
あと小一時間粘るか、明日早朝出直すか、撤収するか、一分間悩み撤収
してのんびり温泉に入り、明日も朝から温泉に三回は入ると心に決める。




本日の釣果:
かわはぎ3匹

本日の教訓:
無理はしない。

















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静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。