道具
ヨット
ハタ
ハタ
ワカシ
収穫

NO,004

逗子沖 鯵 ワカシ 2013年夏

 2013年 8月15日 午前7時出船 午後0時50分沖上がり

逗子でボート釣りである。
去年は、天候に恵まれなくて釣りに来る機会をいっしたが、一昨年は、かなり
青物が釣れたので、また、その時の感動を味わおうとの思いである。

早速いつもの沖を目指す。すでに二組の先客あり。
挨拶して何を釣っているのか尋ねると、一組の方は、はかわはぎ釣りで、もう
一組は青物釣り、青物は結構釣れているよう、これは、しめしめである。

さて、アンカーを下ろして準備して釣り開始である。
何回かこませを入れるうちに魚信があり、マルソウダが釣れる。なかなか良い
調子である。
次は、丸鰺。逗子沖での丸鰺は何年ぶりだろう。

ここまではいい調子なのだが、ここから釣れなくなる。ハリスが切られている。
かったくりの要領でリールを巻いていると、魚信、掛かってきたのは、フグ。
ハリスを切った張本人は、こいつであった。

ポイントを変えて、釣り再開である。
底を探ると真鰺、ここでの真鰺は初めてではないか?それも根付きの金鰺だ。
最高に嬉しい魚である。
次は、わかし、まだ小さいのでリリースする事に。
その次に釣れたのは、ベラ。関東ではあまり食べないが、揚げ物にすると美味
しい白身の魚である。
次に釣れたのは、マハタ。これは嬉しい外道の魚。
また次がメバル、なんだか今日は五目釣りになってきたようである。

ここのポイント、さっきのようにハリスを切られる心配は無いが、付け餌が、
なくなっている。器用な魚がいるものである。十回に九回は餌を取られる。

ここで、何の魚か釣り上げてみようと上層を速い速度で巻き上げると、掛かっ
てきたのは、わかしである。こいつが餌取りの犯人だったんである。

それならばと、この釣り方に変えると、入れ食い状態に・・・
と、何回か入れ食い状態を楽しんでいるうちに餌は尽き沖上がりの時間となる。


本日の釣果:
ワカシ6匹 真鯵4匹 ハタ1匹 ヒラソウダ1匹 鯖1匹 丸鯵1匹 メバル1匹
ベラ4匹

本日の教訓:
もっと早く気が付けば良かった。

















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静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。