悶々ホルモン   

NO,008

■ 悶々ホルモン

  8月

著者 佐藤 和歌子
出版 株式会社 新潮社

またまた、タイトルで選んだ本、当たりである。

この本、驚きである。
UKIが知っている店が一軒しか無い。後は全く聞いた事が無い
ホルモンのお店ばかりである。

そんなホルモンのお店に、うら若き独身女性が時として一人で、
真っ昼間から酒を片手に串焼きを口に運ぶんである。
こんな光景は、なかなか見られない。

本書で紹介しているお店は、
大崎の「ガード下物語」
武蔵小山の「牛太郎」
東新宿の「幸永」
東十条の「埼玉屋」
恵比寿の「フレーゴリ」
新宿の「鳥田むら支店」
恵比寿の「焼肉チャンピオン本店」
恵比寿の「立呑屋」
大門の「秋田屋」
浅草の「きみまつ」
中目黒の「鳥小屋」
学芸大学の「あらちゃん」
東銀座の「武ちゃん」
本厚木の「酔笑苑」
中野の「川二郎」
立石の「宇ちだ」
三島二日町の「川村焼肉ホルモン」
駒沢大学の「かっぱ」
東十条の「新潟屋」
東銀座の「正秦苑銀座店」
赤坂見附の「さんだ」
赤坂の「兄夫食堂赤坂本店」
横浜の「味珍」
天神の「天神ホルモン今泉店」
唐人町の「蒼生弥」
築地の「きつねや」
河原町の「アジュ」
西中島南方の「あらた」
新宿の「カラチ」
森下の「山利喜新館」
大井町の「肉のまえかわ」
新宿の「赤ちょうちん」
学芸大学の「げってん」
大井町の「広」
西荻窪の「ホルモン焼縁西荻窪店」
新江古田の「やっちゃん」
戸倉の「安兵衛」
戸倉の「古波久」
上田の「まんぷく」
赤羽の「米山」
立石の「江戸っ子」
四条の「安参」
白金高輪の「S屋」

しかし、この手の本はいかんよ。
真っ昼間から呑みたくなるではないか!






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面白かった本などを紹介します。
2015年に読んだ本の中からの紹介です。