大根を抜く
抜いた大根を作業小屋まで運ぶ
みんなで抜いた大根
宴会の準備
持ち寄った料理
長ねぎを焼いてます
穏やかな夕暮れ

NO,001

■ 突入!三崎野菜オフ会2005

このページの枕にあるように、ストレスと鬱憤を発散させる為始めた「援農草刈隊」
はや3年目を迎える事となった。
石の上にも3年ということわざもあるが、仲間も増え、農作業の事が段々と判り始め
てきた今日この頃、今年はちょっとテーマを持って活動しようかと一人考えるUKI
である。

例えば、朝取れ野菜をその日のうちに食卓にのせるには、どこまでの地域を地産
地消と考えるか?
この判断は、人に寄って異なる。飛行機を使えばこの地球上が殆んど全て地産地消で
ある。が、その輸送コストとエネルギーの元となる地球資源、毎日継続できるか?を
考えるとせいぜい車で30分〜1時間の範囲となるのではと考える。
で、今年は「食と地域」をテーマに地元の野菜作りをしている方とのネットワークを拡げて
いこうと思い立った。
簡単に言えば、
@ 地元で野菜作りをしている方と知り合い
A 野菜を購入し
B 都市型農業の今後を一緒に考え
C 地域の食の在り方もついでに考え
D 安全な食を維持する食育も視野に入れつつ
E 農家の方と提携して
F 援助交際ならぬ援助農業として野菜作りのお手伝いをし
G 本来の趣旨である「援農草刈隊」の永遠のテーマストレスと鬱憤を発散させる
H 農家の方には迷惑かもしれないがこれが出来たら言う事無し
という壮大なるテーマの元、「援農草刈隊」もパワーアップしようとの魂胆である。

で、新年の某月某日。
以前から相互リンクをしていたNATSUMIさんからメールを頂く。
ちなみにUKIもそのハンドルネームから女性と勘違いされるが、NATSUMIさんも
そのハンドルネームから女性と勘違いされるお互い勘違い繋がりである。
昨年、長年勤め上げた仕事を辞め独立して地域農業に関する仕事を目指すとの事、
かつ、同じ横浜に在住されている事を今頃になって知る事となったUKIはなぜか
これも何かの縁であろうとお会いする事となった。
お会いしたら、なんと同じ年生まれ。これも妙な縁である。
その際、今度「野菜オフ会」が三浦であるのでよかったら参加しませんかとお誘い
を受ける。これも天から授かった何かの縁、「勝利の女神は前髪しか無い」を心情
としているUKIは早々お邪魔する事とする。
(ちなみに、我がサイトではオフ会はしない主義である。)
が、今年は他サイトのオフ会には出よう。また地域の農家の方には会おうというの
が元旦の朝日を拝んで決めた事である。久しぶりの「突入!援農草刈隊」である。

まあ、そんな勝手なUKIの気持ちをまったく察しない我が援農草刈隊の面々、
声を掛けたが、誰からも参加表明が無く、従って今回も「ひとり突入!援農草刈隊」
となる。

前書きが大変長くなったが、「野菜オフ会」の内容は詳しくはNATSUMIさんサイト
で紹介されているのでこちらをご覧下さい↓(すっげ〜手抜き)
http://www.tena-jp.com/agri/olm/yasai2005/olm_yasai2006.html

美味しいキャベツやホウレン草を使ったパスタ、その他色々と美味しい料理を
頂きました。大人数だったのと食べるのに夢中だったので参加された方と、ゆっくりと
お話は出来ませんでしたが、夏にはメロンオフ会もあるそうで、これも楽しみ。
しめしめである。
ちなみにUKIは、会の趣旨に基づき、「上州の畑」の小麦粉で作った生パスタと
「我が家のプランター」のバジルで作ったソースで、ペストジェノベーゼのタリア
テッレを作る。また「米を作って酒を造る」の日本酒「田ゆう」を持参する。











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大地の写真地の巻 ● 援農草刈隊が行く
日頃の鬱憤・ストレスを解消する為、援助交際ならぬ援助農業と称して
他人の畑に乱入し、思いっきり雑草刈りをする事で悦びを求める集団。
日夜乱入する畑を物色している連中。略して「援農草刈隊」が今日も行く!