トラック

NO,002

堆肥撒き 2023

2023年 3月28


果樹園での援農作業、今回は、蜜柑の木の堆肥撒きである。
同じ神奈川県に在る酪農農家から、牛糞堆肥をトラックで運んでもらって
それを蜜柑の木の周りに撒く作業である。

堆肥 堆肥

 トラックに満載した1トンの牛糞堆肥を畑に広げて、ここで運搬車に堆肥を積んで
各々の蜜柑の木の周りにスコップで撒く。

運搬 堆肥撒き

撒く作業は3人。昼食の時間と午前と午後のお茶の時間を含めた午前9時〜午後3時
迄の間で1トンの堆肥を撒ききる。手作業なので、人出がないとその日で終わり切らない。
もし、撒く作業が終わらずに、その夜に雨が降ったら、撒く前に1ケ所のまとめた堆肥が濡れて
塊となってしまい、解すのに、大変な時間を労してしまう。

 そんな堆肥は、蜜柑の木の根の先端辺りと思われる四方に各々スコップ1杯分毎に
撒く。土はかぶせずにそのままである。
これで、今年も蜜柑が大きく育つ筈である。






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大地の写真地の巻 ● 援農草刈隊が行く
日頃の鬱憤・ストレスを解消する為、援助交際ならぬ援助農業と称して
他人の畑に乱入し、思いっきり雑草刈りをする事で悦びを求める集団。
日夜乱入する畑を物色している連中。略して「援農草刈隊」が今日も行く!