ぶどう

NO,006

ブドウの摘果作業2023 その2

2023年 6月 7


果樹園でのボランティア、6月は沢山の作業が待っている。
で、いつものボランティアメンバーの他に、かつて、農業市民
講座でこの果樹園に実習で来た先輩達もやってきて、ブドウの
摘果作業を行う。

ぶどう園 ぶどう園

 本日はブドウの実の摘果作業である。
大きな実を付けるぶどうは、摘果しないと、お互いの実が押し
くら饅頭状態となり、大きな実にならない。なので、実と実が
押す事が無いように、全体のバランスを見て空いていく。
そして、ブドウの種類によって成長する実の大きさが違う。
見栄えと美味しさのバランスを考えた上での実の数が、ブドウ
の種類毎に違うので、その実の数も考慮に入れての摘果作業を
行うので、結構頭を使う。

ぶどう 摘果

スカスカの間隔を空けると、これから大きくなる実が収獲
時期には丁度良いバランスになる。
この作業を終えると、ブドウの房の袋掛けがあり、夏になると
収獲時期を迎える。さてさて、今年も収獲が楽しみである。








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大地の写真地の巻 ● 援農草刈隊が行く
日頃の鬱憤・ストレスを解消する為、援助交際ならぬ援助農業と称して
他人の畑に乱入し、思いっきり雑草刈りをする事で悦びを求める集団。
日夜乱入する畑を物色している連中。略して「援農草刈隊」が今日も行く!