並木

NO,005

ブドウの摘果作業2023 その1

2023年 5月18


新緑の頃となり、果樹園でのボランティア作業は、蜜柑の
剪定作業からブドウの摘果作業へとなる。
そのブドウの摘果作業に行ってきた。

ブドウ畑 ブドウ

 摘果作業は二段階に分かれる。今回はその一回目。
花が咲き、小さな実を付けたブドウを実が成る房の段数を6段
程にします。段が多いと実が小さくなってしまい、また、房を
入れる袋に入らない規格外のブドウとなってしまう。
なので、枝元に近いブドウの房の段を指でしごいて落とす作業
となる。その際、残すブドウの房には極力触れないようにする。
これが、なかなか難しく少しでも力が入ると房が折れてしまう。
このブドウ、ひと房1,000円以上もするものなので、折れて
しまったら、大変である。なので、この作業は緊張を伴う。

ブドウの房 剪定後

そして、次は、摘果の第二弾が待っている。
それは。大きくなったブドウの実を間引く作業。
まだまだ緊張する作業は来月も続く。







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大地の写真地の巻 ● 援農草刈隊が行く
日頃の鬱憤・ストレスを解消する為、援助交際ならぬ援助農業と称して
他人の畑に乱入し、思いっきり雑草刈りをする事で悦びを求める集団。
日夜乱入する畑を物色している連中。略して「援農草刈隊」が今日も行く!