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NO,007

■ アイガモ無農薬米トラスト 感謝祭 05

2005年10月30日

稲を刈り、収穫と感謝を込めた感謝祭がやってきた。
木々も色着き風景も変わる秋の休日、午前7時に横浜を出発。路は混雑しそうである。
予想通り、順調に流れていた首都高速道路が突然渋滞する。故障車が道の真ん中に停車。
よくあります、こんな事が休日には。普段よりも運転には気をつけねば。

予定通りの時間に現地に到着。すでに多くの方がいらっしゃってました。
自動車を坂の下の駐車場に置く。ここでお米を頂く。
今年から分納で数回に分けて宅配便にて送って頂けるようになる。
我が家のお米置きスペースを取る心配も無く、大変ありがたい。今日は4kgだけ頂く。

古代米 準備

今回の感謝祭は、直売のお店が出るらしい。
いつもの集会場の前庭には、テーブルが並び直売の準備が進んでいる。
集会場の脇には、恒例餅搗きが始まる。今日のお昼御飯は絡み餅・ずんだ餅・エゴマ餅・
などなどが並ぶ予定である。

料理の準備 お米のお話

昼となり、みんなでお昼御飯。持ち寄った料理とここで作ったアイガモの澄し汁が並ぶ。
ネパール風蜂蜜掛け御餅や玉子のカレー風味、シュウマイ、野菜の煮物、アイガモ燻製、
いくら御飯などなど・・・香米の独特の香りは、普段なかなか味わえないものである。

案山子 お絵かき

昼が過ぎ、アイガモ肉を頂いてから直売のお店のオープンである。
アイガモ無農薬米世話役のKさんは、自宅で烏骨鶏とアイガモを飼っている。その玉子を
今回直売に出している。近くで、趣味で何人かで畑を借りて無農薬野菜を作っている方の
直売場も出来る。農家のKさんの黒小麦も置いてある。玉子とさつま芋と黒小麦を求めた
UKIは、普段入手出来ない素材に出会え大満足である。

直売 アイガモと烏骨鶏の卵

帰りの時間が心配だったので、早めに帰路に着く。
思っていたよりも道は空いている。で、渋滞も無く東京を抜ける事が出来た。




















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地の巻 ● 伊豆の棚田
海がきれいで、米と野菜と魚料理がおいしい伊豆の民宿に通ってもう20年。
その海と大地を守っていた棚田が荒廃していると聞いたのが2001年の夏。
交流を兼ねた「棚田オーナー制度」が発足しました。その棚田のご紹介です。