薪割り
水まわし
水まわし
こね
のし
のし
切り
生蕎麦

NO,005

■ アイガモ無農薬米トラスト 蕎麦打ち2022

   12月18日

 茨城アイガモ水田トラストの忘年会を兼ねた、蕎麦打ちの
イベントが、今年も行われ参加をして来た。

幟 アイガモ

  予定よりも少し早く、本日の会場となるお米を育てくれて
いる農家の方の離れに到着をした。
既に、何人か集まっていて、竈に薪を焚べて蕎麦を茹でるお湯
を沸かす準備をしていたり、その竈にくべる薪を細く割ったり、
精進揚げの野菜を切って準備したり、蕎麦打ちを始めたりと、
段取り良く、正午には蕎麦を食べる準備が進んでいました。

 今回もUKIは、蕎麦を打たずに雑用と食器洗いと食べる
人である。
で、その雑用係であるUKIの最初の仕事が、蕎麦打ちの幟を
立てる事。この幟を見て、新しい蕎麦屋がオープンしたのかと
勘違いして、サイクリングをしてる人やドライブしている人が
訪ねてきたら面白いだろうとの悪戯である。
昨年から始めたこの試み、昨年は、自動車で得意先に向かって
いたJAの保険担当の方が、前の道を通ってこの幟を見つけて、
蕎麦屋を始めたと勘違いをして挨拶に来たが、今年は誰もこの
悪戯に引っ掛ける人はいなかった。

料理 蕎麦

  天ぷらも出来上がり、蕎麦も茹で上がり皆で頂く。
相変わらず、食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れて、写真を
撮らなければと気が付いた時には、かなり喰い漁れた後。
毎度の事ながら情けない。

 今年の蕎麦は皮も一緒に挽きぐるみしたので、蕎麦に黒い
ブツブツが点在する藪系のお蕎麦となり、おかげで香りの高い
美味しい蕎麦を頂く事が出来た。









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地の巻 ● 伊豆の棚田
海がきれいで、米と野菜と魚料理がおいしい伊豆の民宿に通ってもう20年。
その海と大地を守っていた棚田が荒廃していると聞いたのが2001年の夏。
交流を兼ねた「棚田オーナー制度」が発足しました。その棚田のご紹介です。