利根川
簗場
鮎の炭火焼き

NO,003

■ 草刈り&鮎

7月の雨上がりの休日、UKIは「援農草刈隊」代表として「NF倶楽部」に参加して草刈りに出掛けた。
今年は例年よりも気温が高く、雑草も元気である。やりがいがある。

現地に午前9時半に到着。早速草刈りである。少し体を動かすと汗が吹き出してくる。草の香りが広がる
草刈りに専念する事20分、喉が乾いてきたので休憩。夏はあまり無理をしてはいけない。木陰に入ると
心地よい風が頬を撫でていく。地下足袋から伝わってくる土の柔らかい感触が心地よい。空は夏の雲が
広がり強烈な日差しがあたりを照らしている。緑が濃い。普段あまり遠くを見ていない事に気がつく。
今年はジャガイモ・落花生・アスパラを植えてあるので、その周りを丁寧に草刈りをするくらいしか仕事は
無い。昼には終わる。今日は鮎が待っている。

近くの利根川沿いに簗場があるので今日は鮎を食べる事になっているのである。今回はそれに引かれた。
これから温泉に入って鮎である。

簗場についたら昨日の雨で増水していたが、しっかり鮎はいけすで泳いでいた。昔の鮎のようにきゅうりの
ような芳香は無かったものの炭火で焼いた鮎は格別でありました。




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地の巻 上州の畑
プランターでの野菜作りに限界を感じたUKIは、友人の主宰する畑に参加。
その上州の畑での様子、畑の四季をお伝えします。