NO,004

■ NP倶楽部主旨追伸

正式名称:沼田プランテーション倶楽部

主宰者より一言

病気になってから「どの病院が良い」とか「あの薬が効く」、「有名な先生だから」、「身体に良いらしい」
等と言うよりは病気にならない方法を実践しようと言う事で始めました。
本来人間も自然界にある食料を食べていたわけです。具合が悪くなれば身近にある薬草を使うとか、
薬も自然からの恵みでした。そう言う食事は粗食です。しかし、昔の人は痩せているけれど持久力,
耐久力がありました。

目的を持ってみると粗食は結構いけます。野菜の天ぷら,煮物,野菜炒め等、野菜だけではミネラル不足
になりますので海草、昆布,ひじき,ワカメ類。タンパク質は畑の肉,大豆を筆頭に小豆,インゲン豆等。
それなりに美味しく食べる工夫をしますし、新鮮な素材にこだわります。

新鮮と言う事は命があると言う事です。 
本来の食事というものを見直してみれば昔は冷蔵庫が無くてその日に食べる分だけ買っていたので
素材は新鮮でした。
でも、今は野菜の作り方が昔とは違って自然状態で作っているものは少なくなってきています。
なので自分達が食べる分は自給してみようと畑を始めるきっかけでした。
まだまだ自給できる状態ではありませんが奮闘努力しています。




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地の巻 上州の畑
プランターでの野菜作りに限界を感じたUKIは、友人の主宰する畑に参加。
その上州の畑での様子、畑の四季をお伝えします。