プラム林
真っ赤に実を付けてます
収穫
プラムジャムとプラムジュース

NO,005

■ プラム収穫

8月10日

今回は、特別メニューである。NF会の主催「ケイ子さん」がプラムジャムを作る為に契約栽培して
いる農家のプラムを勝手に取っていいよという事でみんなで繰り出したのでした。
台風空け旧盆の日曜日、大変道は混雑しなんと上州に到着したのは、いつもより2時間遅れの10時。
すでにプラム農家の方は出動済みという事で一路プラム畑を目指す。斜面の中腹南西向きのプラム畑は
甘い匂いがあたりに漂い、迷い込んだカブト虫やクワガタが簡単に捕まえる事が出来るらしい。お仲間の
方のお孫さん、イギリスと日本のハーフのお嬢さんはカブト虫を捕まえてご満悦である。
イギリスでもカブト虫は人気なのだろうか?

 作業その1:草刈
プラム取りに汗を流して上州の畑に到着である。
この時期ともかくも雑草・雑草であふれ返っている。そんな雑草を始末する。「援農草刈隊」本来のお仕事。
今日は、「体育会系サラリーマン」氏も「BON先生」も不参加である。という事は草刈機占有である。
飛び散った石や木の根が目に入らないようゴーグルの草刈である。汗で曇ったゴーグルでちょっと大変では
あるがこれは大変嵌ります。まず45分炎天下で作業しても飽きない!!むちゃくちゃ能率が上がる。
お二人ともこれを手放さない理由がとてもよくわかります。

夏の畑全景 大豆
カボチャ サトイモ

 作業その2:その他草刈と収穫
皆思い思いに自分の好きな仕事を見つけ、勝手に自分の世界に浸りつつ作業は進行しています。
かぼちゃの周囲の草をこれでもかと根ごと引き抜く草取り。茗荷の林に分け入って花が咲いた茗荷の新芽を
摘む。思ったより出来の良いスイカを愛でるその姿。疲れたら柿の木の葉陰で休息を取る。
空は高く、風は心地よく、雲は正しく夏の入道雲である。

茗荷 収穫



収穫
プラム・茗荷・スイカ・カボチャ・枝豆(頂きもの)





前のお話へ 次のお話へ


地の巻 上州の畑
プランターでの野菜作りに限界を感じたUKIは、友人の主宰する畑に参加。
その上州の畑での様子、畑の四季をお伝えします。