玉葱

NO,012

■ 耕す 2008年8月

 2008年 8月14日

今回は畑に行く前の準備、苗作りである。
とりあえず、秋に定植する玉葱の種を蒔く。これを畑でやってもいいのだけど、芽が出ると
虫や鳥に喰われてしまう。我が家でも外にそのまま置いておくと同じである。
ので、虫と鳥が来ないよう屋根がある場所の道具置き場の上に置いて発芽させようとの
魂胆である。

前回畑に来た時トラクターで耕せなかったので、急遽お盆のこの時期、仕事も
それ程忙しい訳ではないので「体育会系サラリーマン氏」をお誘いして畑にやってきた。
この時期、最高に暑いのでいつもより早めに畑に来る。が、やっぱり暑い。
今回は、トラクターと草刈機でブンブンと作業を早めに終わらせ、日帰り温泉に入って、
早めに帰り、北京オリンピック見ながらビールと畑の枝豆を食べるというのが、今日の
楽しい計画である。

さて、今回の参加者は2名、
「体育会系サラリーマン氏」は、トラクター担当。UKIは草刈機である。
「体育会系サラリーマン氏」が草刈機を持つと、刈らなくとも良いところまで刈ってしまうので
危険である。で、トラクターに乗って頂く。まあ、トラクターで耕さなくとも良いところまで耕して
しまうのかどうかは判らないが、草刈機に比べて被害は少ないように思える。

トラクターで耕す 耕した畑
ミニトマト 収穫

「浦和の畑」今回の作業内容は以下。
今日の作業も、早上がりで午前11時には終了。普通の畑では夏の間は早朝作業だから、
これが標準かもしれない。
■ トラクターで土を耕す
じゃがいもを収穫した跡の畑と枯れたとうもろこしの跡、大根の跡、また何も植えていなかった
桜の苗の間の畑をトラクターで耕す。
ついでに畑の真ん中の通路も草ボウボウなのでトラクターで一気に耕す。
トラクターだと草ごと耕せて、その草も肥料になるかのごとく、土に混ざるので大変便利である。
これも乗っているだけで楽しい作業である。
■ 畑の廻りの草を刈る
周辺の畑や水田は、綺麗に管理されていて草は綺麗に刈ってある。草が生い茂っているのは
我が畑だけである。これではまわりの管理されている方に申し訳無いという事で草を刈る。
やっぱり草刈機は嵌るね。
■ トマトとミニトマト、枝豆とピーマン、とうがらしの収穫
沢山実を付けているトマトとミニトマトをバケツ一杯収穫する。
枝豆は、膨れて美味しそうなところだけを収穫する。
ピーマンはあまり出来が良くない。
とうがらしは沢山収穫。このとうがらし、市販のものとは全然香りが違うし、そこはかと無く甘い。



収穫
畑:  トマト・ミニトマト・枝豆・ピーマン・とうがらし



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地の巻 浦和の畑
上州の畑がなくなり、もっと近くで野菜を作りたいと思っていたら、
ひょんな事から浦和で野菜作りをする事に。