お休み処

NO,0013

■ 夏のマルチ掛け 2008年8月

 2008年 8月24日

そろそろ秋の作物を植えつけなくてはならない。
なぜなら、そろそろ収穫物が減ってきて、このままでは畑に行っても収穫物が無いという
事態になりかねないからである。
で、今回はマルチを張ってそこに白菜を植える事とする。白菜は種をそのまま蒔くと鳥や
虫の餌食となる可能性が高いので(去年はそうだった)苗を植えつける事とする。

この時期、植える前には必ず土を耕す必要がある。なぜなら野菜よりも野草のほう
が元気で、その生育も早いんだそうなのだそうだ。で、今回もトラクター登場である。
ところが、この1週間雨がずっと降っていたので土は柔らかく、トラクターも潜ってしまう。
折り返しのポイントでは、深く耕されてしまう。なかなか難しい。折り返しのポイントは後で
もう一度違う方向から耕して馴らさなくてはならない。大変である。

さて、今回の参加者は3名、出かける直前まで小雨だったから躊躇して出かけるのを
中止してしまった方もいたようである。
今回参加は、「体育会系サラリーマン氏」とここのところ皆勤賞もののYO氏である。
主にトラクターは「体育会系サラリーマン氏」、収穫はYO氏が担当し、UKIは、その他雑用
及び種まきの準備係である。

白菜の苗 白菜
大根 人参

「浦和の畑」今回の作業内容は以下。
今日の作業は、涼しい事もあって何となくのんびりと作業を行っていたので、終了時間は、
午後1時すぎ。これから日帰り温泉である。
■ トラクターで土を耕す
前回と同じく、じゃがいもを収穫した跡の畑と枯れたとうもろこしの跡、大根の跡、また何も
植えていなかった桜の苗の間の畑をトラクターで耕す。
ここにマルチを張って白菜の苗を植える。また、人参と大根の種を蒔く。
■ 枝豆ととうがらしの収穫
そろそろ枝豆は硬くなってくるので、ふた畝分を収穫する。まだあと4畝は残っている。
ふた畝を3人で分けるとひとり分はバケツ2杯分、相当の量である。みんな来てくれれば、
ちょうど良い分配量となるのに残念である。また、この時期の枝豆は茹でると美味いしね。



収穫
畑: 枝豆・とうがらし



一緒に畑を耕しませんか?トラスト会員募集中です。詳しくはこちらを!




前のお話へ 次のお話へ


地の巻 浦和の畑
上州の畑がなくなり、もっと近くで野菜を作りたいと思っていたら、
ひょんな事から浦和で野菜作りをする事に。