収穫

NO,017

■ 白菜の後植え 2008年11月

 2008年11月 9日

秋真っ盛りである。
朝夕は寒くなってきました。こんな季節は野菜の味が深くなり美味しくなってくる季節である。
「浦和の畑」は本格的な収穫には、まだ早いがそろそろ冬野菜を楽しめる。
これから年末にかけては、種まきや手入れの作業よりは収穫が主となってくる。
本当に楽しい季節である。

本日のメンバーは、多いよ。
いつもの常連「体育会系サラリーマン氏」とNAさん、さらに「BON先生」とその友人ご夫婦。
UKIも含めて合計6名。本日の作業は大変はかどりそうである。
ところで、「浦和の畑」のゲストには、その殆んどの方に共通した事がある。
それは何かというと、もともと知り合ったきっかけというのが、呑み屋で知り合って意気投合
したという事である。
呑ん兵衛は、酒のあてとなる料理にうるさくなる→自分で野菜を育ててみたくなる。
のか、はたまた「浦和の畑」正会員が皆、呑ん兵衛で出会いの場というか知り合いになる場
が呑み屋しかない。のか・・・そのどっちか、または両方の理由によるものでありそうである。

白菜 キャベツ
手入れ 休憩

本日は参加者が多いので、いままでやろうと思っていて出来なかった細かな作業を行う
事とする。

「浦和の畑」今回の作業内容は以下。
■ ピーマンととうがらしを引き抜いてマルチを外す
今日は人数が多いのでみんなで一気にやるとすぐに終わってしまう。
大人数でわいわいとやるのはいいね。
■ 作物が植わっているマルチの間を管理機で耕す。
これは慣れていないと、長い時間操作するのはかなりの体力を使います。
皆で交代で管理機を使う事に・・・初めての方には夢中になれる作業。
■ ピーマンとうがらし、トマトの跡地にホウレン草と小松菜の種を蒔いて不織布を張ります。
不織布を施すのとそうでは無いのでは、どのくらい違うのか?試してみた。
各々4畝に種を蒔くが、不織布は2畝の1/3に施す。中途半端な大きさは売っていた不織布
が5mだったから。2畝全部に施しても良いのだが、不織布って結構高いのでそこまでは用意
できなかった。作物の出来が目に見えて違うのであれば、来年は買い足そうかなぁ。
■ その脇に京菜の種を蒔く
こちらは、不織布無し。
■ 白菜の苗を後植えする
夏の終わりに定植した苗が虫に食われたので、後で発芽させた白菜を定植する事に。
■ 玉葱の苗を植える
大蒜の隣に、これも我が家で発芽させた玉葱を定植させる。その数、約200本。
■ 大根・白菜・ピーマン・唐辛子・人参・下仁田葱の収穫
大根はまだ小さいが皮が薄くて柔らかい。白菜は結構大きくなってきた。ピーマンは今年は、
あまり出来が良くないね。唐辛子は楽しめました。人参ももう少しかな?下仁田葱は去年種を
蒔いたもの。

収穫
畑:  大根・白菜・ピーマン・唐辛子・人参・下仁田葱
農家: 柿



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地の巻 浦和の畑
上州の畑がなくなり、もっと近くで野菜を作りたいと思っていたら、
ひょんな事から浦和で野菜作りをする事に。