じゃがいも

NO,006

■ 草刈り 2008年6月

 2008年 6月1日

仕事が忙しくてとうとう5月は「浦和の畑」には行けなかった。
代わりに皆さんに畑の面倒を見て頂き、大変助かりました。

この時期、あたりの様子は大きく変わる。
元々、水田に囲まれた「浦和の畑」5月中旬から末にかけて田植えが始まる。
水を張った水田があたりに拡がり、蛙の合唱もひときわ大きく響いてくる。もちろん、
我が畑にも緑の蛙と茶色い蛙が跳ね回っている。

とうとう梅雨に突入。今年は例年より雨量が多いせいか。畑の野草の勢いも凄い。
里芋はその姿を消し、葱は草の勢いに負けている。それでもじゃがいもやトマトはマルチ掛け
を行ったおかげで草には埋もれていないが、桜の木の傍の何も植えていない場所や畑の廻り
の斜面には、もの凄い勢いで草が生えている。
この草を草刈機で刈り、管理機で畝間の整備を行うのが本日最大の作業となる。
がんばろう!!

大根 とうもろこし
支柱を立てる 水田の風景

ところで、本日もうひとつの作業がじゃがいも試し堀りである。
今年はマルチ掛けをした事もあり、葉の勢いが昨年の比ではない。とても勢いが良いんである。
じゃがいもの出来も大きなものが多い。土も良くなり、マルチのおかげで地熱を全て頂いての成果
でしょう。今度の収穫が楽しみである。


「浦和の畑」今回の作業内容は以下。
ちなみに本日は参加者総勢5名である。
■ 畝おこし
管理機を使っての畝おこし。
今回は管理機を使いたがる人がいないので、UKIが畝間の整備をする事となる。
さすがに2時間もやると機械に振舞わされるようになる。日頃の運動不足か、疲れます。
■ 草刈り
これも、好きな人は嵌ってしまう鎌を使っての草刈り。
また、今回は草刈機による草刈りも行う。
これも大変嵌る機械である。今回は浦和レッズの熱烈なるファンKさんが担当。
やはり、ガソリンが切れるまで嵌っていました。
■ 枝豆の豆蒔き
まだ、蒔いていなかった枝豆を作る予定の畝に、手でマルチを敷いて穴を開けて豆を蒔く。
前回蒔いた枝豆から約1ケ月、収穫する時期も違う為、二度楽しめる。
■ 大根の種蒔き
土をならした後に、大根の種を蒔いていく。
夏の間の大根は硬くてあまり大きくならないらしいが、通年収穫出来る野菜なので、毎回
少しずつ蒔く事にする。昨年大きな缶で買った事もあり、当分大根の種は買わなくとも持ちそう。
■ 大根・葱・じゃがいもの収穫
大根はあまり大きくならず。葱は、この時期は硬いが、白い根に近いほうはその香りが楽しみ。
じゃがいもは大きくものが結構取れました。


収穫
畑:  大根・葱・じゃがいも



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地の巻 浦和の畑
上州の畑がなくなり、もっと近くで野菜を作りたいと思っていたら、
ひょんな事から浦和で野菜作りをする事に。