記念写真

NO,005

■ 畝おこし2008年4月

 2008年 4月20日

春の良い季節となりました。
浦和の畑も二年目となり、土もようやく肥えてきて大根も今年は昨年と違って出来が良い。
参加メンバーもようやく増え申し込み数8グループとなった。
で、今回参加のメンバーは、こちらも最多の6グループとなった。ちなみに今年の定員数は
20グループなので、まだまだ余裕はあります。

今回の作業は、これからの季節に向け野草が生えてくる前に畝おこしをして、すこし
でも草刈りの手間を無くそうとの魂胆である。また、管理機で土を掘り返す回数が多い程、
土もこなれて良い畑の土に変わりそうである。
尤も、完璧に野草を全て掘り起こしてしまうと、鎌を持っての草刈りの楽しみがなくなって
しまうので、どこまでやるのかが、大きなポイントとなる。
で、今回は作物が生えているところの畝間は手刈りとし、これから作物を育てようと思って
いるところを管理機でならしていく事とする。

各々好きな作業をしています 休憩しています
収穫物 白菜の花

さて、今回参加者も多い事だし、昨年に比べて作物も大きく育っている。
そこで、間引きも兼ねていつもより多く収穫する事とする。
年々、作物が立派になり大きく育っていくと本当に楽しいね。

「浦和の畑」今回の作業である。
本日は参加者6グループ総勢8名、
■ 畝おこし
管理機を使っての畝おこし。
今回は皆さんが楽しめるよう管理機の教習と実践を行う。皆が交代で管理機を使っての畝
おこし。これ嵌る人は、本当に嵌ります。
■ 草刈り
これも、好きな人は嵌ってしまう鎌を使っての草刈り。
今回は、土が軟らかいので鍬を使って大きな野草は深い根ごと掘り起こし、小さな草は鎌で
草を刈る事にする。皆無口で自分の世界に浸っていきます。
■ 大根の種蒔き
土をならした後に、大根の種を蒔いていく。
昨年大きな缶で買った大根の種は、まだ10畝分くらい残っている。
種は、どうやらまとめて買ってもあまり安くならないのを買った直後に知る。で、大根の種は、
いつも切らす事なく程ほどにまんべん無く蒔いているのだが、今回はちゃんと区画を取って
真面目に種をきっちりと蒔く。作物の出来具合が楽しみである。
■ 大根・葱・アスパラの収穫
本当に大根は大きくなりました。葱は移植しなかった下仁田葱を収穫する。同じ葱でもどちら
かというと柔らかい甘い香りがする。
■ 農家に預けてあるやつがしらと里芋を持ち帰る
今回もお土産をお持ち帰り。里芋も暖かくなると痛んでくるのでお土産は今回限りか?
さらに今回は、季節ものとして筍を頂く。


収穫
畑:  大根・葱・アスパラ
農家: 里芋・筍


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地の巻 浦和の畑
上州の畑がなくなり、もっと近くで野菜を作りたいと思っていたら、
ひょんな事から浦和で野菜作りをする事に。