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■ バジル
簡単に栽培できる地中海料理に切っても切れないハーブ。
■ 種蒔き:
■ 定植:
■ 蕾摘み:
■ 初夏の葉摘みとバジルソース作り:
■ 本葉摘み:
■ 種取り:
■ 種蒔き:
● 5月中旬
ものの本によれば、桜の咲く頃が蒔き時となっている。
我が家のプランターでは、それより1ケ月遅い5月中旬頃である。
直蒔きが一番発芽が良いようである。
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■ 定植:
● 6月上旬
本葉が6枚くらい出たら、40センチくらいの間隔を取って植替える。
背丈は50センチくらいにはなり、横にも拡がるので十分余裕を持って。
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■ 蕾摘み:
● 7月〜9月
1ケ月も過ぎると蕾が咲いています。
これを取らないと枝も伸びずに葉も十分出ないで枯れてしまう。
取った蕾は捨ててはもったいない。これも十分バジルの芳香がします。
パスタに散らしたり、フリッターを作る時に一緒に揚げる事で香りも
移り歯ごたえもなかなか。
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■ 初夏の葉摘みとバジルソース作り:
● 7月
メインイベントのバジルソース作り。
枝別れした先の半分くらいから枝毎に葉を取る。葉をむしって水に浸し
葉についた虫を落とす。これを材料にしてバジルソースを作るんである。
このバジルソース、UKIは心安い友人へのお中元がわりに使っている。
UKIも含めてこれに嵌っている人は多い。大変人気が高いんである。
お中元を催促されたのは、このバジルソースが初めてである。
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■ 本葉摘み:
● 7月中旬〜9月下旬
夏も盛りを過ぎてくるといよいよ本葉摘みである。
来年の種蒔き用に残しておく、自家採取種の株以外は枝ごと刈り取る。
これも水に浸して虫を落とす。その後枝ごと日陰で半日干す。
ここであまり長い時間干していると肝心の香りが飛んでしまう。
乾いたら、紙袋に入れて部屋内で乾燥させる。半年後袋に手を突っ込み
葉を揉んでパラパラと枝から葉を落とす。
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■ 種取り:
● 10月
いよいよ種取りである。
採取用の株には花が盛んに咲いている。この白い可憐な花が散り、茶色
くなってくると中に黒い小さな種が見える。このまま放置すると種は、
簡単に落ちてしまう。随時茶色くなった花だけを切って紙袋に入れる。
紙袋は通気性があるので、キチンと袋を閉めれが大丈夫。
翌年、この花ごと種蒔きする。
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