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■ 石錘を作りませんか?
釣りをする人は判るだろうが、錘を失う事は大変多い。
海底にはそれこそ数万個に及ぶ錘や仕掛けが漂っているんである。
仕掛けの中でも鉛で出来た錘は毒性を持つ。今まで蓄積された錘の
毒が、実は身近に潜んでいるかも知れない。
そろそろ、鉛の錘を止めませんか?石錘を作りませんか?
コストも安いし、海石を使うので失っても自然に帰る。
釣り針の仕掛けを作るより簡単、その手順のご紹介です。
■ 石を拾う:
■ 道具を揃える:
■ 石の角を削る:
■ 糸を巻く:
■ 石錘の完成:
■ 試してみたら:
■ 石を拾う:
● まずは海岸に行って石を拾いましょう。
適当な錘を一個手に握りしめて海岸に向かいましょう。釣りの帰りでも良いね。
錘を忘れたら思い出して、大体の大きさの比率は写真を参考に。
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■ 道具を揃える:
● 石錘を作る際のちょっとしたコツ、100円ショップで売っています。
ダイヤモンドやすりとタコ糸を用意。タコ糸は自然に帰る素材。
これで何をするか?次の項目のお楽しみ。
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■ 石の角を削る:
● 片手に石、片手にダイヤモンドやすりを持って石の角を削ります。
後でタコ糸を巻き付ける時、滑らないように石の角を削ります。簡単に削れます。
注意する事は、やすりは片方向に動かして削る事。往復だと目がダメになる
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■ 糸を巻く:
● 釣り針の仕掛けを作る要領でタコ糸を巻く。
滑らず解けないようにするには、最低でも7回は巻きましょう。
釣り針の仕掛けを作るよりは簡単です。
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■ 石錘の完成:
● さあ完成です。お洒落でしょ?
比重の関係から鉛の錘よりゆっくりと沈むかもしれません。
飾っておいてもちょっとしたインテリアの小物になるかも?(ならないか。)
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■ 試してみたら:
● さあ実際に使ってみましょう。
使ってみたら、重かったです。60号相当、投げ竿では、竿曲がりっぱなしでした、
大きさはもうすこし小さいほうが良いそうです。
写真の左が先に作ったもの(60号相当)右が新たに作ったもの(20号相当)
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