|
|
■ トレース水彩画
絵を描きましょう。
まずは手始め、簡単な水彩画。
写真をトレースしてそこに色を着ける。
塗り絵にも似た比較的優しい水彩画の描きかたです。
ちなみにUKIの場合、パソコン水彩ソフトを使用しております。
準備するものはパソコンだけですが、基本的に描き方は同じです。
■ 用意するもの:
■ トレース:
■ 遠景と近景に色を置く:
■ 全体に色を置く:
■ ポイントに濃い色を置く:
■ 用意するもの:
● さあ、水彩画を描く準備をしましょう。
写真
トレース用紙
鉛筆
カーボン紙
画用紙
■ 目次へ戻る ■
■ トレース:
● 誰でもそれなりに描ける方法です。
@ 写真の上にトレース用紙をのせて鉛筆でなぞっていく。
A 画用紙の上にカーボン紙をのせ、その上にトレース用紙を置いて、
書き取った線をなぞる。
B 画用紙に転写された下絵にさらに鉛筆で写真を見ながら加筆する。
■ 目次へ戻る ■
■ 遠景と近景に色を置く:
● さあ、色着けです。緊張しますね
C いよいよ色着けである。まずは遠景から薄い色を載せていく。
この場合、空と山となる。
D 次にその調子を合わせて最近景を同様に薄い色から載せていく。
手前の畦道とその手前水が張られた代掻きの棚田。
■ 目次へ戻る ■
■ 全体に色を置く:
● ここがセンスの出し処です。
E これで全体の調子が決まるので、これを基調に全体に色を置く。
■ 目次へ戻る ■
■ ポイントに濃い色を置く:
● 仕上げです。
F 中心となる絵のポイントから濃い色を載せていく。
この場合は、手前畦道の春の草となる。
G 背景のポイントとなる遠景の海に色を載せて出来上がり。
■ 目次へ戻る ■
|
|