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と思い、このページを作りました。
何かを作る事は、準備しながら考え・探し・色々と思いを巡らせ・実行しようと心に決め・やってみると思いの他うまく行かず・色々悩んで・時に自分を罵倒し・俺は何をやっているんだと自問自答を重ね・ちょっとでもうまく行くと自分は天才かと勘違いし・壁に思い切り激突する・その上で何かが成せればそれなりに嬉しい。そんな10通りの楽しみがあなたを待っている!!それでは、Lets Try!!
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トレース水彩画

絵を描きましょう。

まずは手始め、簡単な水彩画。
写真をトレースしてそこに色を着ける。
塗り絵にも似た比較的優しい水彩画の描きかたです。
ちなみにUKIの場合、パソコン水彩ソフトを使用しております。
準備するものはパソコンだけですが、基本的に描き方は同じです。


■ 用意するもの:

■ トレース:

■ 遠景と近景に色を置く:

■ 全体に色を置く:

■ ポイントに濃い色を置く:














■ 用意するもの:

● さあ、水彩画を描く準備をしましょう。

写真
トレース用紙
鉛筆
カーボン紙
画用紙



                                         
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トレース:

● 誰でもそれなりに描ける方法です。

@ 写真の上にトレース用紙をのせて鉛筆でなぞっていく。
A 画用紙の上にカーボン紙をのせ、その上にトレース用紙を置いて、
   書き取った線をなぞる。
B 画用紙に転写された下絵にさらに鉛筆で写真を見ながら加筆する。



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■ 遠景と近景に色を置く:

● さあ、色着けです。緊張しますね

C いよいよ色着けである。まずは遠景から薄い色を載せていく。
   この場合、空と山となる。
D 次にその調子を合わせて最近景を同様に薄い色から載せていく。
   手前の畦道とその手前水が張られた代掻きの棚田。




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■ 全体に色を置く:

● ここがセンスの出し処です。

E これで全体の調子が決まるので、これを基調に全体に色を置く。



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■ ポイントに濃い色を置く:

● 仕上げです。

F 中心となる絵のポイントから濃い色を載せていく。
   この場合は、手前畦道の春の草となる。
G 背景のポイントとなる遠景の海に色を載せて出来上がり。



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