NO,002

「こんな企画です」


2005年10月

       
  ひょんな事からひょんな事に、世の中何があるかわからない
「たべる たいせつフェスティバル2005」奮闘記 第2話


「神奈川食育ネットワーク」からメールを頂き、主催者の「生協」事務局の方からも連絡
を頂き、本格的に動き出す事となった。
「伊豆の棚田」の周蔵さんと「茨城アイガモ水田トラスト」の平野さんに連絡を取る事に
お二人とも喜んで頂きました。これから具体的な準備である。

催し物の主旨は簡単に書くと以下の通りである。
食育についての発表ステージがあり何かやってくれと依頼があり、棚田とアイガモ無農薬
米のPRを兼ねて、アイガモ無農薬の稲藁を使った藁細工教室と稲のお話を中心に棚田・
アイガモ無農薬米活動の写真パネル展示・古代米試供品プレゼントを1時間枠で実演する
予定です。(かなり忙しそう)

まずは、藁細工教室
平野さんのお知り合いの農業普及委員をされていた方が、伝統ある藁細工の技術を後世に
伝えていきたいと活動されているとの事、この方を講師にしてしまおうとお願いをする。
短時間に出来る藁細工とは?と相談する事2時間、来年は馬歳だから馬にしようと決まる。

次に、写真パネルプラン
「茨城アイガモ水田トラスト」の影の実行委員長Kさんは昔イベント運営もされたその道
のプロである。UKIも現役の仕事でビジュアルの仕事をしている。
イベントを行う場合、最も大切なのはアイキャッチである。という事で目立つ派手な展示
物を用意しようと写真パネル・幟・小田掛けモデル・生きたアイガモの展示を考える。
このうち、小田掛けは場所を取るので藁細工教室のスペースを確保出来ない事が判明する。
また、生きたアイガモは食品フェアという事も有り、鶏インフルエンザの影響か主催者側
から執拗に遠慮して欲しいとのアドバイスが有りこれも止める。で残ったのが写真パネル
と幟、ボツとなったディスプレーの代わりに古代米7種のディスプレーとする。


これがお値打ち、古代米試供品
これが実は目玉である。試供品でお客をおびき寄せようという魂胆である。
最近オーガニックのお店でも売っている古代米、結構良い値がします。これを何とタダで
藁細工教室参加者に差し上げようというものである。

おまけに、絵葉書
これはUKIお手製のデジタル水彩画の絵葉書。
テーブルの上に置いて勝手に持ち帰って頂こうという魂胆である。


これもおまけで、事前ポスター
客寄せ用に主に「茨城アイガモ水田トラスト」関係で事前掲示用のポスターを作る事に。
これは平野さんお手製である。


この手の催し物は、準備でああでも無い、こうでも無いと色々考えるのが楽しいんである。
遠足の前の夜、ウキウキして眠れないのと同じである。みんな色々と考え楽しんでます。


という事で、ここで突然ですが藁細工教室参加者特別事前募集を行います。
限定10組、無量庵サイトで募集します。先着順です。
日時は、11月23日(祝)12時〜13時ご昼食タイム!!
ふるってご参加を!! 参加希望の方はメール下さい。
記載事項:お名前・メールアドレス・参加人数(家族4人まで)


さあ、いよいよフェスティバルまで1ケ月となりました。皆様お待ちしています。






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 プロジェクト ん組
「困難な戦いだった。誰もが見放しかけた。その時、男は歯を食いしばった。」
てな感じで始まる某番組に涙が湧いて来る今日この頃のUKIですが、サイトを
通じて知り合った方とのプロジェクトをお伝えします。