沖にヨット
江ノ島
本日の秘密兵器:黄金の集魚板
収穫

NO,001

■ 江ノ島沖肝釣り2006

2月4日午前7時出船、午後2時沖上がり

年末から年始にかけての釣り禁止令も解け、今年初めての船釣りである。
前々からお誘い頂いているエコーさんとのカワハギ釣り通称「肝釣り」である。

午前6時半、江ノ島に到着。東の空は明るくなり日が伸びてきたのを感じる。
今日は4人釣行である。昨夜の雪のせいか今日の船はこの4人だけ。大名釣りである。
船は、寒さで海面から湯気が出る海を江ノ島の向こう側まで向かう。近場の釣りである。
さあ、「始めて下さい」と船長の声で投入開始である。

昨年夏からカワハギ釣りが思うようになりません。どうしたんでしょう?
海の様子が変わったのか、腕が落ちたのか、今回も久しぶりなので釣り方を忘れている。
沖に出て色々と気が着く。餌は冷凍では無く自分で剥く事、仕掛けは事前に確認しておく事
UKIの場合、枝糸は短めにするというのが釣れる秘策なのだが、今日の仕掛けは替え針を
使える仕掛けでは無い。忘れてきたのである。また、集魚板の補充も忘れている。錘も。
事前に気が付けば良いのだが、いつも気が付くのは沖に出てからである。
これを後の祭りという。

今日もなかなか魚が釣れません。
周りはカワハギを釣り始める。魚信はあるんだけど、なかなか針にかからない。
段々とここの釣り方を思い出し、グンと引いた魚信に合わせてリールを巻くと上がって来た
のは、そこそこの型のキス。これはこれで嬉しい。
釣り始める事二時間、ようやくカワハギを釣る。ちいさい。
子供のカワハギが多いよう、他の方もちいさいカワハギばかりである。
と、ようやく良型のカワハギが来る。でも今日は渋いね。

午後になり、最後の一投も虚しく沖上がり。
今日のカワハギは3枚、それでも四人中竿頭は12枚、この渋い釣行の中お見事である。
ちなみに勝因は、前回来た時、爆釣していた方の使っていた金メッキの魚型集魚板だそう。
それ、UKIも持ってました。以前根掛かりで無くしたけど・・・

本日の釣果:
カワハギ3匹・キス1匹・キタマクラ7匹









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最初はソルトウォータールアーから始めた海釣りだが、1年間かかって釣れた魚が
ルアーよりちいさかった。それを期に沖釣りを始めるようになる。沖釣りなら
仕立てでと思っているが気まぐれな友人達が多くかなかなかその機会は少ない。