ビシ

NO,006

■ 再び鯵釣り 2010年8月

8月16日午前 7時半出船
8月16日午後 3時沖上がり


再び鯵釣りである。
前回鯵が6匹しか釣れなかったので、改めて鯵釣りに挑戦である。

今回も高い気温の中、船は沖へと進む。
が、今回はまったく風が無い。前回は風があって気温35度でも清清しい釣りだったが、
今回は街中でいるのとまったく変わらない暑さである。

最初は横須賀沖で水深30mと浅場、ライト鯵と同じような場所である。ここに130号
ビシを沈めて釣りをする。今回は船中14名と前回より釣人が多いので130号ビシの中
にさらに20号オモリを入れてオマツリにならないように注意する。

何回かコマセを撒くが釣れません。
トモから釣れてくるがこちらまで、魚は寄ってこないようである。

ようやく魚信があり、良型の鯖が釣れる。
本命は真鯵だが、鯖は鯖でこの時期さっぱりとした味で美味しい。
そのうち、真鯵が釣れ出す。
今回の竿は、前回と同じ短めの竿。少し硬めの竿なので魚信が渋い。が、鯵と鯖の魚信の
違いはしっかりと判る。ようやくこの竿に慣れてきたようである。

それにしても、周りには頻繁に鯵が上がってくるが、こちらはなかなか釣れてこない。
何が違うんだろうと考える。
まず、真鯛用の天秤で周りの仕掛けより大きい。クッションも周りの方のは30cm程
だが、こちらは真鯛用の1mと長い。さらにビシのコマセの抜けが良すぎるようである。
底に着くまでにコマセが無くなってしまうのではと思ってしまう。

■ とは言いながらもボツボツと鯵は釣れ、前回よりもまあまあマシな釣果であった。
とは言いながらも半日ライト鯵釣りのほうが釣果は多い。
今度は半日ライト鯵釣りにしようかなぁ〜。

本日の釣果:真鯵10匹、鯖3匹


















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最初はソルトウォータールアーから始めた海釣りだが、1年間かかって釣れた魚が
ルアーよりちいさかった。それを期に沖釣りを始めるようになる。沖釣りなら
仕立てでと思っているが気まぐれな友人達が多くかなかなかその機会は少ない。