フェリー

NO,003

■ 初夏の久里浜真鰺釣り2011

 6月18日 午前7時40分出船 午後3時15分沖上がり

久しぶりの真鰺釣りである。
金沢八景からの船にするか久里浜からの船にするか悩むが若干釣果の良い久里浜にする。
ここの釣り船、今までアマダイしか行っていないので真鰺釣りは今回初めてである。
楽しみである。

船は、金谷沖に到着します、釣り開始である。
仕掛けを下ろすと、しばらくしてから魚の信号、上がってきたのはほどほどの型の真鰺が
二匹、二本針なのでパーフェクト。堪らん。

こんな入れ食いが続くが船は釣人でいっぱい、四回に三回はおまつりである。
仕掛けを下ろす途中で絡んだり、底に着いたらこれまた絡んだり、なかなか釣り上げる魚
の数は増えない。底まで下ろせて糸ふけが取れたなら、ほぼ毎回入れ食いのようになるの
だが、なかなか下まで下ろせないんである。

そのうち、下ろす途中で釣り糸が止まって、いきなり強い引き、上がってきたのは大きな
鯖である。ここは、潮が早いから身が締まって旨いだろうなぁ〜と思う。

さて、真鰺より鯖の釣れる率が高くなる。
仕掛けを下まで下ろせば必ず強い引きを楽しめる。やはり、久里浜に来て正確だったよう
である。ひょっとしたら、沢山釣れるかもと思ってめったに出さない大きなクーラーボッ
クスを持ってきたのだが、これ、正解であった。
以前別の釣宿での釣りの時、このクーラーボックスを持っていったらそんなに釣れないよ
と言われ、その時は、実際たいして釣れなかったのだが、今回は、クーラーボックス七割
ほどの量、いつものクーラーボックスだったら入りきれないくらいの大漁である。


本日の釣果:
真鰺28匹・鯖17匹














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最初はソルトウォータールアーから始めた海釣りだが、1年間かかって釣れた魚が
ルアーよりちいさかった。それを期に沖釣りを始めるようになる。沖釣りなら
仕立てでと思っているが気まぐれな友人達が多くかなかなかその機会は少ない。