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NO,001
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■ 湾口の甘鯛 2015年3月
3月14日(土曜日)午前 7時45分出船午後 3時沖上がり
■ 今年初めての沖釣りは甘鯛と決めていた。ひらめもいいけど、泊まり
がけだし朝早いし、暗い中で餌のいわしを付けなくてはならない。
更に、甘鯛は今月限りだけど、ひらめは、ゴールデンウィークまでは
やっている。今月限りの甘鯛に今、行かないとこの秋まで甘鯛釣りの
チャンスが無くなりそうである。
と、いう事で甘鯛、いつもの久里浜である。
■ 船宿に着き、甘鯛釣りの船にクーラーボックスを置いて席取りである。
既に、トモ、ミヨシ共に二人づつ先客があり胴に入る。船中12人、
やはりシーズン終わりのせいか混んでいる。
■ 秋以来、顔を合わせる船長に挨拶すると、この前の秋の甘鯛釣りの際、
50センチオーバーの甘鯛を釣ったので、その時の写真と今回新しく
50センチオーバーの甘鯛を釣った人限定の、50センチオーバーの
甘鯛を釣った印のステッカーを頂く。
なかなか50センチオーバーの甘鯛を釣る事は無い。このステッカー、
クーラーボックスに貼っていると、なかなかカッコいいけど、何だか
とても恥ずかしいものがある。クーラーボックスにステッカー貼るの
は好みでは無いので、ネットオークションで売ってしまおうかと考え
てしまう。
■ さて、釣りの準備も整い出船時間ともなったので、沖を目指して出発
である。
■ 釣り場に到着して、仕掛けを下ろす。
ポイントは、竹岡沖、水深75メートル、やや浅めである。
■ 何回か仕掛けを上げ下げしてみるが、魚信は無し。何回目かで、餌を
チェックしようと電動リールを巻き上げると、竿先がブルブルと震え
出す。
竿を持って慎重に上げると30センチ弱の甘鯛、これ、釣ったんじゃ
無くて勝手に釣れた魚です。丁度、巻き上げる時に餌に食い付いたん
でしょう。嬉しいけど釣ったんじゃ無いので、ちょっと損をした気分。
■ さてその後はトラギスとひめ、UKIはこれらは揚げ物にして食べる
ので持帰ります。白身で美味しい外道の魚である。
■ そんなこんなで仕掛けを誘っていると、もぞもぞとした魚信。
ゆっくりと合わせると強い引き、甘鯛である。
今度は、釣れたんでは無くてちゃんと釣った甘鯛である。上げてみて
測ってもらったら43センチありました。
■ その後、おにぎりを食べながら置き竿にしたら、立て続けにかいわり
とかながしらが勝手に釣れ、鰈や何だら色合いな魚が釣れる。
なかなか調子良いぞと思ったものの、12時からは魚信無し。
ようやく沖あがり前に大きなかながしらを一匹釣り上げて終了である。
何だが、毎回、甘鯛2匹というのがここ数年のアベレージである。
本日の釣果: 甘鯛2匹 かながしら2匹 柳鰈2匹 かいわり2匹 トラギス3匹
ひめ2匹
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