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NO,006

■ 湾口の甘鯛 2016年秋


 11月4日 午前7時30分出船 午後2時30分沖上がり

久里浜から出て湾口の甘鯛釣りである。
毎年、この時期と春先の甘鯛釣りが楽しみである。特にこの時期
は、寒くなってくる直前のまだ沖に出てもさほど寒くないのが、
嬉しい。そんなこの時期の甘鯛釣りである。

いつものように、京急川崎駅から久里浜に向かう。
そして、いつもの釣宿に着くと、甘鯛釣りの船が二隻船出の準備
をしている。平日だというのに結構な賑わいである。
ここ数年、甘鯛釣りは人気で今年から通年釣行になったらしい。
毎日の出船で、船宿にとって程良い釣人を乗せた船は、東京湾口
目指し、うさぎが飛ぶ中をズンズンと進む。

さて、着いたのは城ヶ島沖。
釣り開始である。
一長し目で掛かってきたのはトラギス。
そして、ふた長し目で掛かってきたのが47センチの甘鯛である。

UKIとしては、これが本日のベストサイズ。
因みに船中一番は49センチ、47センチはUKIともう一人の
方が釣り上げた二匹だけである。
さあ、大きな甘鯛を釣り上げたのだが、その後が続かない。

暫くして、重い魚信で上がって来たのが鬼かさご。
なかなかうれしい下道である。
そうこうするうちに、全く何も釣れなくなる。
仕方が無いので、置竿にしていたらトラギスと甘鯛が立て続けに
釣れる。
何なんでしょうね。

その後もぼちぼち釣れた、楽しい沖釣りであった。



本日の釣果:
甘鯛4匹、鬼かさご2匹、イトヨリ1匹、かさご1匹、
トラギス7匹、オジサン1匹、










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最初はソルトウォータールアーから始めた海釣りだが、1年間かかって釣れた魚が
ルアーよりちいさかった。それを期に沖釣りを始めるようになる。沖釣りなら
仕立てでと思っているが気まぐれな友人達が多くかなかなかその機会は少ない。