釣果
仕掛け
シーカヤック

NO,002

■ 伊豆の棚田の鯵とイサキ 2021春


  4月25日 午前6時半出船 午前10時45分沖上がり


今回の船釣りは、船釣り体験コース。UKIが予約をした
時点で、既に、船釣り体験コースの予約が入っていたから。
まあ、釣れるがどうか分からず、途中から船釣り体験コースと
同じ釣りものとなる、喰わせサビキの鮃釣りよりも、最初から
釣れる確率が高いこちらのの方が潔くて良いかも知れない。

今回の船釣りは、船釣り体験コース。UKIが予約をした
時点で、既に、船釣り体験コースの予約が入っていたから。
まあ、釣れるがどうか分からず、途中から船釣り体験コースと
同じ釣りものとなる、喰わせサビキの鮃釣りよりも、最初から
釣れる確率が高いこちらのの方が潔くて良いかも知れない。

釣り場は石部沖。棚田を臨む海である。
第二投で魚信、上がって来たのはまあまあのサイズのイサキ。
まずまずである。次は鯵、形は20センチ程度で、此処の鯵と
しては小さいサイズの鯵である。
そして、今日は鯵よりもイサキが釣れる。後で船長に聞いたら、
潮が澄んでいたら、鯵はあまり釣れないんだそうである。
そんな中、30センチはある鯵をバンバン釣っているのが地元
の子供達。それも電動リールでは無く、手巻きのリールで水深
50メートル以上の棚から仕掛けをガンガン巻いている。
さすが、地元のお子ちゃま達である。
その子達、後ほどUKIの仕掛けをみて、電動だぁ〜と馬鹿に
されてしまった。

さて、順調に魚が釣れる中、電動リールの調子がおかしく
なる。で、電動リールを替える。こちらのリールはどうも糸の
太さが設定に合っていなくて棚取りがズレてくる。また、その
うちに先程の電動リールと同じように調子がおかしくなる。
船長に相談すると、電源の取口を変えたらとの事なので、変え
たら異常無し。どうやら電源リールの不具合では無くて、電源
の取口の不具合であった。
なので、カウンターが正しい電源リールに交換して再度臨む。
船長は、棚は糸の色で測った方が正確だよというが、糸の長さ
が半端な長さで始まるUKIの道糸だと計算が面倒で、さらに
カウンターの数字が目にちらついて頭の中が混乱する。UKI
の数学的センスが追いついてこないので、カウンターの正しい
電源リールに戻して釣りに専念する。
それからは、コンスタントにほぼ毎回、仕掛けを落とすと必ず
魚が釣れる、世間一般に言う所謂入れ喰い状態である。
楽しいね。

時間は容赦なく正確に過ぎ、沖上りの時間となる。
途切れなく釣れた今回の釣り、当たり外れの多い喰わせサビキ
の釣りとは違い、こちらの方が楽しいかも知れない。
さて、次回の釣りは喰わせサビキにするか、はたまた、今回と
同じように鯵とイサキが釣れる船釣り体験とするのかか、悩む
UKIであった。


本日の釣果
イサキ16匹、鯵3匹、黒ムツ1匹、カゴカキダイ1匹、








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最初はソルトウォータールアーから始めた海釣りだが、1年間かかって釣れた魚が
ルアーよりちいさかった。それを期に沖釣りを始めるようになる。沖釣りなら
仕立てでと思っているが気まぐれな友人達が多くかなかなかその機会は少ない。