沖の鳥居
葉山の海岸
目の前を通り過ぎるヨット
釣果

NO,008

■ 再びイナダ釣り


2002年9月29日

前回釣行で味をしめ再度イナダ釣りである。前回と同じ逗子湾である。今回は、前回とちょっと
仕掛けと餌を変更して出陣である。小細工をしてああでもないこうでもないと色々考えると、小
学校の遠足ではないが、前夜はワクワクしてくる。夜中の2時に目が覚めてそれ以上寝れなく
なってしまった。たしかに前日の土曜日には、ここ数ヶ月出来なかった目覚し無・勝手な時間に
起きる&昼寝3時間で、通常の2倍は寝た計算になるので寝れないのもあたり前であるが、
仕方がないので2時半に出発する。

のんびりと車で走る事1時間、普段より所要時間少なめで逗子に到着である。(場所はここ)
駐車場は、オンシーズンには徹夜組も出るとの噂だが、午前4時前は誰も居ませんでした。
虫の声を聞きながら自動車の中で仮眠である。気候は涼しく我が愛車はフルフラット走るベット
である。タイヤ付き「無量庵」である。一人寝の何と心地の良い事よである。
ところで何時も不思議に思っていた何時駐車場は満車になってしまうのでしょう?
時々タッチの差で駐車場が満車となってしまう事がある。その時には、ボート乗り場から3分程
離れた駐車場となる。荷物を持っての移動が大変である。よ〜く観察していると、5時前には、
誰も来ません。
ボーダラインは、午前4時43分でした。

午前6時ボート漕ぎ出しである。最初は突堤沖でアオリを狙う。今日は風が南よりなので突堤沖
の岩場の周りを何となくクルクル廻るのだがうまく進まない。突堤にいた方何やっているのだろう
とお思いでしょうが、単にアオリイカ狙っていたのでした。
全然捗々しくないので、沖を目指す。前回イナダが釣れたポイントである。到着後早々アンカー
を落しコマセを空でサビキを落す。と、いきなりの強い引き。上がってきたのは大きなフグでした。
フグのいるところ、他の魚はやってこないのが逗子トレンドである。ポイントを100m変えて今度は
ちゃんとアミを入れて仕掛を落す。
今回は、いつものサビキと手製ビシ仕掛である、ついでにカワハギ釣り用オキカミと仕掛を落す。
暫くすると小さなアタリ。鯖が上がって来ました。しかし2週間前の鯖と比較すると小さい。気を取り
直しその後鯵・平ソーダを釣り上げるが、肝心のイナダは居ない。



昨年の晩秋にビシでイナダを釣ったので、誘い上げてるとガツーンと大きな引き。慎重にやり取り後、
付いてきたのは、大きなフグ。がスレで係っていました。(そりゃ引くよ!)

● 料理:
鯵・縞鯛の刺し身・平ソーダのタタキ・締め鯖

● 釣果:
鯵5匹・鯖16匹・平ソーダ3匹・縞鯛1匹・フグ沢山(リリース)



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静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。