かもめ
定置網
餌
収穫
肝和え

NO,008

■ 夏のカワハギ


8月

毎年泳ぎに行く伊豆の海は、隠れたカワハギの穴場である。
正確には、かつては穴場で、竿を下ろせば向こうあわせで入れ食い状態だったのだが、数年前
一部で有名になってからは、他の釣り場のカワハギと同様に賢くなり、すこし知恵を使わない
と釣れないが、それでも他から比べると断然魚影が濃い海である。

ここで、カワハギ釣りをするのは朝食前の2時間だけである。釣りに来たのでは無く、泳ぎを
するのが本来の目的だからである。で、今回は3泊したので都合3回計6時間のボート釣りで
ある。

初日:
定置網前で竿を下ろす。たて続けに2匹のカワハギを釣る。が後が続かない。
昨晩の花火大会でその音に驚いて口を使わないのか?都合3匹。
二日目:
入れ食い状態である。こんなに調子が良い事は無い。2時間弱で8匹である。
しかし、良い事ばかりとは限らない。タモ枠とタモ網がすっぽ抜けて海底へ・・・
三日目:
何故かアタリ無し。昨日地元の釣り道具屋でタモ枠とタモ網を買うついでにサクラエビの餌を
買う。以前はこの餌最強だったのだが。それでも最後に1匹。

夏の時期は、肝が小さいと良く言われるがさばくと見事な肝である。海の中はもう秋か?
ちなみに周りでは、毎日複数のボートが竿を下ろしていた。カワハギだけで無く、ソーダ鰹で
楽しんでおりました。


本日の釣果:
カワハギ12匹・フグ2匹・ベラ1匹・トラギス1匹

今日の格言:
腕か運かはたまた餌かポイントか? 要は結果が全てを物語る。








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静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。