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NO,002 |
■ 夏の五目釣り
2004年 7月24日
今年の夏は本当に雨が少ない。
おかげで釣りに行く時に天候に心配をする必要が無いのだが、
こういう時に限って忙しくて出掛ける事が出来ない。
そんな中、久しぶりの逗子の海、手漕ぎボートで釣りに出掛ける。
毎回すくない駐車場を確保する為、現地到着の時間が気になるのだが、何故か
今回はガラガラである。あまりに暑いので釣りどころでは無いのだろうか?
今日は出遅れたかと思ったが、おかげで一番に沖に出ました。
まずは、葉山沖でキス釣り。
一投目で中型のキスがヒットする。幸先良し。が次が続かない。
魚信はあるものの針掛かりしてくれません。餌が無くなるまで2時間程で竿を
上げる。キス3匹・メゴチ6匹を釣る。メゴチは良い型でした。
さて、本命青物である。
竿が大きく撓るのを楽しみに半年以上待っていたのである。で、沖を目指す。
今日は遠くの山には靄が掛かっている。山立てがしづらいがかろうじて多分、
ここがいつものポイントだと思われる場所に到着する。
久しぶりの手漕ぎボートでもあり、風が無く暑い。ここまで手漕ぎでオールを
漕いで来るのにはかなりしんどい。もちろん逆風が吹いたらもっとしんどい。
このポイントでは、竿2本を出す。サビキとビシ仕掛けである。
コマセ籠にコマセを入れて投入、暫くするとサビキ仕掛けの竿が撓って小型の
鯖が掛かる。オモリを重くしているのでサビキといえど絡まない。
群れは薄く、忘れた頃魚信が来る。また色々な青物がやって来る。
今日はサビキに魚がよく掛かる。ビシには餌取りやフグばかり、イナダの季節
にはまだ早い。4時間費やし飽きない程度の間隔で時々来る群れを釣り上げる
最後は、大きく竿が撓って上がってきたのは鯖6匹の一荷であった。
● 今日の釣果:
キス3匹・メゴチ6匹・鯖10匹・ソーダ鰹2匹・鯵1匹
● 本日の教訓:
日焼けにはご注意
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