カワハギ
仕掛け
リール

NO,003

8月のカワハギ


2004年 8月6日(金)午後4時〜6時
2004年 8月7日(土)午前5時〜7時

西伊豆「棚田」の海は、カワハギが釣れるポイントでもある。
沖の定置網近く、手漕ぎボートで約10分、手頃な距離の釣り場でもある。
今回は、船釣り用の「兄弟竿」と「高い硬めの竿」で釣れ具合を調べるのが、
最大の目的でもある。秋の「肝熱」事前トレーニングでもある。

ここの釣りは、早朝の2時間または夕刻の2時間短時間の勝負でもある。
別にこの時間に限らず日中でも釣りは可能なのだが、我が家ではこの時間帯と
決まっている。理由は釣りに来た訳じゃないからである。

今回は餌をオキアミから浅蜊へ、これも秋対策である。沖に漕ぐ事しばし
うねりも波も無い静かな海に到着である。まずは、「兄弟竿」から・・・
第1投で早くの魚信、上がってきたのはオジサンである。
その後餌を取られる事しばし、何回目かで竿先がプルプルっとしてズンッと、
撓る。半年振りのご無沙汰でした。中型のカワハギである。
今度は竿を「高い硬めの竿」に変えて投入、底立ちした瞬間、ブルブルっと
魚信が有る。さすが高いだけある。が、ハリ掛かりしない。竿の感度に人間の
感度が追いついていかないようである。

今回、集魚板金色と蛸ベイト&中錘、30号赤玉錘と25号蛍光玉錘を使い
分けながらどれが相性が良いか試してみる。結果、集魚板金色は餌取りが寄っ
てくるのですぐ餌が無くなる。また、この水深では30号赤玉錘ではカワハギ
が上手に餌だけ持っていってしまうようである。蛸ベイト&中錘と25号蛍光
玉錘の組み合わせが最も良いようである。また、喰い気が立つ時は「高い硬め
の竿」ほどほどでは「兄弟竿」に軍配が上がるようである。
結果、2日間で都合4枚(1枚は海面でバラシ)のカワハギ。まあボチボチと
いったところでしょう。


今日の釣果:
カワハギ3匹・オジサン1匹・トラギス1匹・箱フグ2匹・草フグ1匹

本日の教訓:
仕掛けの組み合わせは忘れずに












前のお話へ 次のお話へ


海の写真クリックして地の巻メニューへ ● 海のボート釣り
静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。