カワハギ

NO,004

再度8月のカワハギ


8月22日(日)午前5時〜午前7時半
8月23日(月)午前5時〜午前7時

先々週のカワハギ釣りにも懲りずまたまた西伊豆でカワハギ釣りに没頭する。
今回は、ここの釣りの定番の餌「オキアミ」である。
定番と言ってもこれはマイブームみたいなもの。実は先週逗子でボート釣りに行こう
と買ってきた「オキアミ」だったのだが、中止となった為、我が家の冷凍庫に眠って
いたのを持ち出したのである。
またマイルールとは、トリッキーなカワハギ釣りをよりトリッキーにする為でもある。
で、いつものように早朝出発である。

ここの釣り場も最近は有名になったようで、いつでも防波堤には釣人がいる。
午前5時である。それもほぼ毎日である。と言ってもUKIがボート漕ぐ時に目撃する
ので人の事は言えない。また最近早朝釣りで損をしていると思う事がある。
定置網の収穫が見れない事である。沖に着く頃、網上げをしている。その時の掛け
声で今日は大漁かそこそこかは分かるが、何が揚がったのかは不明である。
で、釣りを始める頃、その船は港に帰ってしまうので陸揚げが見れない。さてどっち
を取るか?釣れていれば、やはりカワハギであろう。

今回の網上げしている頃、沖の定置網まで到着。これから竿出しである。
前回、2本の竿「無量庵爆釣」またの名を「兄弟竿」と「高い硬い竿」で、試したのだ
が軍配はやはり「無量庵爆釣」にあがる。また集魚板は蛸ベイトと中錘のセット。
まずこれで試す。ちなみに餌は前回はカワハギ釣りの常識「剥き身浅蜊」である。
さて、今回はというと全然本命が来ません。で竿を「高い硬い竿」に変える。
と、トラギス・キタマクラとあまり有り難くない魚が掛かる。今日は活性度が高く、かつ
餌取りが多いようである。竿を替え、集魚板をキンキラゴールデンカラーに替えるが
同じである。
本日はそろそろ終了という頃、昔のつり方集魚板無し&小刻みタタキ釣りに替える。
竿はこの釣りに適した「高い硬い竿」である。と、いきなり竿先が引き込まれまあまあ
の形のカワハギが掛かる。続けて連発2匹である。時間が無いので、今日はこれで
終了する。

さて、二日目。
昨日の釣り方を実践する。と最初からいきなりカワハギ、またもカワハギ。ひょっとした
ら今日は調子がいいかなぁ〜と思ったらその後は、何をやっても駄目である。7時半に
沖あがりするまで、その後釣れたのは餌取りばかりであった。よっぽどの事が無い限り
ここの釣りは殆んどカワハギ2匹で打ち止めである。何故でしょう?不思議である。


今日の釣果:
カワハギ4匹・トラギス4匹・キタマクラ10匹

本日の教訓:
手を替え、品を替え、道具は変わっても腕は変わらん












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静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。