ソウダ鰹
うみねこ

NO,006

宗田・ソウダ・そうだ

10月21日午前7時〜午後1時半

思い立ち、会社を休んで釣りに行く。
この秋は週末雨続きで全くと言って良い程、手漕ぎボートには行けなかった。
このままじゃ秋が終わってしまうと、仕事がひと段落したので釣りに行く。
最もかなり無理やり仕事を終わらせたという事に近いのだが・・・・

でいつもの逗子、今日はゆっくり午前7時に到着。
これから会社に向かう少し早出の人達を横目で見ながら、心持ちすまないような気持ちに
なるが休暇は休暇である。そう言えばUKIの勤めている会社のすぐ近く、運河が流れて
いるが、ここではハゼが釣れる。いつ通っても人が釣りをしている。平日釣りが出来る人
はどんな仕事をしているんだろう?といつも不思議に思う。
そんな目で今日は見られているんだろうなぁと考えてしまう。
こんな人間です。
溜まっているんである・・・・休暇が。

いつものボート屋に着き、ここのところ何が釣れているんだろうと聞くと、ソーダ鰹・鯵
・カワハギだそうである。残念ながらイナダはいない。鯵・カワハギいいねぇ〜。
今日は沖も静かである。平日なので、デンキーもいない。のんびりと竿を出す。

最初のポイントでは、河豚。
場所を替え、少し沖に出る。青物用の仕掛けを下ろして、カワハギ仕掛け用意していざと
いう時になったら先に下ろしていた青物用の竿が海面に突き刺さっている。
おお〜久しぶりのこの光景、これがあるから青物釣りは止められません。
撓った竿を持ってリールを巻く。下に走っている魚がいきなり沖目指して走り始める。
引き寄せ、道糸を手繰ると付いてきたのは、ソーダ鰹。
この時期のソーダ鰹は美味しいんである。しめしめ。

群れが廻っているのか、ぼつぼつ魚信がある。
午前10時をまわるとコマセが効いてきたのか、入れ喰いに近い。
カワハギ竿の方は、ソウダ鰹に忙しくなったのとこちらにもソウダ鰹が掛かり出したので
ソウダ鰹一本に専念する事にする。コマセが無くなるか、クーラーボックスがいっぱいに
なるか、そのどちらかまでここで釣りをする事とする。

帰ってから捌いたら、沢山のしらすを食べていました。
この時期になっても毎年、しらすはまだ沢山いるんでしょうかねぇ?


今日の釣果:
ソーダ鰹23匹

本日の教訓:
釣ったはいいが、これ食べ続けるのはちょっと辛い。















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静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。