キス

NO,001

新緑のキス釣り2006

5月14日

ゴールデンウィークは強風の為、海を目の前にしながらもボートを出す事は出来なかった。
釣りを断念し、そのかわりに荒磯の美味しいつみれと小坪の魚屋で安くて美味い魚を買う事
となった前回の無念の想いの逗子のボート釣りであった。
もちろん、つみれと魚という大変嬉しい収穫はあったのだけど、春真っ盛り新緑の陸を眺め
てのボート釣りがしたいではないかという訳で、改めて母の日釣行となったのである。

新しい自動車に着いていたカーナビの画面を見ると、いつものルートより明らかに短距離で
逗子に行けるルートを見つける。信号も少な目である。今日はこの道で行こうと思い立ち、
結果、いつも下道では1時間半かかるところを1時間で逗子に到着する。小さな発見嬉しで
ある。
前回、午前6時過ぎに到着したら強風にもかかわらず、いつもの駐車スペースはすでに午前
5時には満車だったそうで、今回も多分満車かなぁと思ったら十分空きはある。やはり母の
日だからだろうか?両母親とも天国に旅立ったUKIとしては、世の母親に感謝しつついそ
いそと釣りの準備である。

今回は、沖まで曳船で届けてくれた。
ここの貸しボート屋さんもよりサービスが充実したものである。尤も自分で漕ぐ事で日頃の
運動不足を補おうとしているUKIとしては、嬉し悲しで複雑な思いである。

今年はキスが結構います。
仕掛けを投入するとほぼ毎回、魚信がある。面白いようにキスが釣れてくる。
ひとしきり楽しむが、同じポイントで釣り続けると群れはどうしても薄くなるようで段々と
釣れなくなる。ポイントを移動する。
今度は葉山湾、こちらのほうがキスの型が良い。
毎回入れ喰いではないが、心地よい竿の撓りと魚信をぼちぼち楽しむ。あ〜春だなぁ!!
逗子名物ディンギーのミニレースや帆を上げたヨットが通り過ぎる。賑やかな海である。
時折海面を賑わすカタクチイワシの群れも通り過ぎる。この夏も楽しみである。

と、いう訳でジャリメ・イソメ各々1パック用意した餌も尽き午後1時半沖上がりとなる。
今回はかなり充実した「海のボート釣り」であった。

今日の釣果:

キス24匹・メゴチ5匹


本日の教訓:
ここのキスはジャリメ好き、口の綺麗なグルメ魚















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静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。