鐙摺
リール
キス

NO,001

逗子のキス釣り2011初夏

5月3日 午前7時出船 午後2時沖あがり

昨年は真鯛釣りにゴールデンウィークを過ごしたので、手漕ぎボートでのキス釣りには来られず
二年ぶりのキス釣りとなった。
過去の釣行を見ると、この時期結構キス釣れています。あまり釣れない真鯛釣りよりも確実に、
釣れるほうが良いし、真鯛釣りにはこの間行ったばかりだし、家人も最近は、白身魚が食べたい
と言っているし、ここのところ畑では独活の新芽が採れ、これを天ぷらで食べるとなかなかなん
であるんだけど、天ぷらっていえばめごちとキスだなぁ〜と思っていたら、そうだ!キス釣りの
季節じゃないと気が付いた次第である。

で、いつものように出掛けるが、電車一本乗り遅れました。
今日は逗子行きなので、いつもの京浜急行ではなくJRで行く事に・・・・
来た電車は普通列車の静岡行きだが、急行車両での運行。この電車、早朝静岡まで行くからか、
はたまた、急行車両が普通料金で乗れるからなのか川崎でほぼ満員である。

気が付けば、棚田に行く時に乗る電車である。
棚田に行く際は、車両最後列と壁の間の隙間が荷物を置く格好のスペースなので、ここに荷物を
置き、横浜で降りる人の空いた席に座ってのんびりなのだが、今日はキャリアーなのでここの
スペースに入らない。まあ戸塚乗り換えなので、しばしの間出入り口で外の風景を楽しむ事に。

さて、釣りである。
午前7時すぎに沖に繰り出す。今日は、風があり流し釣りはちときつい。
が、最初は、ポイントを探して流す。早々魚信、キスである。
一流し流すごとに魚信がありなかなかの型のキスが釣れる。二回流すが風が強くなり、ポイント
を決めてアンカーを下ろす。今日も二本竿である。リールは長年使ったものが壊れたので、新調
したのだが、なかなか調子がいい。

で、強い魚信、何だろうと上げると小さい真鯛。
真鯛釣りで真鯛が釣れずにここで真鯛が釣れるのも、不思議である。そう言えば、アマダイ釣り
でもアマダイは釣れず、最初に釣れたのはチダイであった。
次に釣れたのはめごち。
実はこれを狙って流し釣りからアンカーを入れての釣りに変更したとも言えるほど、美味しい魚
である。ひょっとしたらキスよりおいしいのではと思ってしまう魚である。
なかなか型の良いめごちである。
また今回は嬉しい外道、小さいタコが釣れる。美味しそうである。
そして、竿先を小気味良く叩くキス、釣っても食べても嬉しい魚である。

ところで今回の餌はイソメ、ジャリメではない。
お店でジャリメ3パックと言って買ったのだがお店の人が間違えてイソメを出してきた。
リールなど、ごちゃごちゃしためのを買ったので中身を良く確認していなかったんである。
ここのキスはイソメよりジャリメの方が釣果が良いと過去の釣行でも傾向がはっきりしている。
もし、餌がジャリメだったらもっと釣れたんではと思ってしまう。


本日の釣果:
キス20匹、めごち8匹、タコ2匹、真鯛1匹、

本日の教訓:
何事も人を頼らず自分で確認

















前のお話へ 次のお話へ


海の写真クリックして地の巻メニューへ ● 海のボート釣り
静かな海で一人ぼうっ〜と出来る。上腕と腹筋を鍛えるのに最適。
スポーツジムと比べこちらは時々魚のおまけが付くなど、海のボート釣りは
良い事づくしです。よく出掛ける逗子湾沖を中心にお伝えします。