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NO,009 |
■ 日本人が食べたいほんもの
１０月
著者：向笠 千恵子
写真：松村 映三
出版：株式会社 新潮社
ご存知「日本の朝ごはん」の著者 向笠千恵子さんの本。
フードライターとして各地を取材した際に出遭ったで特別の食材を紹介している。
前回に続いて今回もこの方の本を紹介します。
写真も綺麗である。
紹介している内容は、
・宮崎県都城市の梅干
・三重県志摩郡磯部町の的矢蛎
・福島県白河郡西郷町のうどん
・岩手県一関市の納豆
・福島県いわき市の魚の干物
・静岡県天城湯ヶ島町のわさび
・新潟県北蒲原郡笹神村の醤油
・群馬県渋川市の漬物
・岡山県御津郡加茂川町のチーズ
・岩手県盛岡市の蜂蜜
・北海道岩見沢市の野菜
・沖縄県粟国島の塩
・福岡県北九州市の鰻蒲焼
・岐阜県上宝村の粉山椒
・岩手県岩泉町の牛乳
・北海道紋別市の燻製
・京都府京都市の京菓子
・新潟県上越市の麹味噌
・山梨県勝沼町のワイン
・新潟県新潟市のさけ茶漬
・千葉県富津市の焼穴子
・静岡県藤枝市の蜂蜜
・富山県福岡町の鶏卵
・石川県加賀市のお茶
・茨城県下館市のジャム
・滋賀県彦根市の湯葉
・京都府宮津市の酢
各章ごとにお問い合わせと産直の方法が記されている。
各地の美味しいものをお取り寄せするには最適の本である。
ちなみに本書は、市町村合併前に上梓された本である。
住所は現在とは違っているところもある。どこだろうと探すのも楽しみかも知れない。
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