■ ナウシカの飛行具を作ってみた

  1月

著者 ハ谷 和彦 猪谷 千香 あさり よしとし
出版 株式会社 幻冬舍

世の中、漫画に登場する乗り物に憧れて、似たような物を作る
人がいる。以前ユーチューブで見た物の内、印象に残っている
のが「スピードレーサー」なマッハ号と「A K I R A 」の金田
のバイクである。どちらも作ったのはアメリカ人、アメリカ人
って物好きが多いね。

で、標題の「ナウシカ」の飛行具を作ったのもアメリカ人かと
思いきや、なんとなんと日本人なのである。さらにこの飛行具、
「スピードレーサー」や「A K I R A 」の乗り物と違うのは、
その二つとも、既存の自動車やバイクを改造したのに対して、
こちらは、全て手作りで作り上げたこの世に二つと無い代物で
ある事と、実際に空を飛ぶ事が出来る事である。

著者が、「ナウシカ」の飛行具を作り上げたそのきっかけは、
アート活動の一環で、人が飛びたいと思う気持ちを具現化する
プロセスを表現したいという事から始まる。
そして、その思いの基には、美しい物を形にしたいとの願いが
あったのではないだろうか?

ところで、誰か「スーパージェッター」の流星号を作る人は、
いないだろうか?
自家用車サイズでボディーがぐにゃぐにゃ曲がり、マッハ15
で空を飛ぶ乗り物なんて無理だろうなぁ〜。  








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