秋刀魚の頭と内臓を取る
腹をきれいに掃除する
米を洗って秋刀魚と一緒に炊く
炊き上がり
生姜の千切り
ご飯を混ぜる
出来上がり

NO,017

■ さんまごはん

さんまの季節である。美味しい旬のさんまを頂いた。
早々さんまご飯を作る。我が家の大評判メニューである。ちなみにこのさんまご飯は、我が妻の
十八番料理である。よってこのレシピは彼女のレシピであり著作権は私には無い。

☆ 素材:
 さんま 2匹
 米4合
 しょうゆ 小さじ4
 料理酒 小さじ4
 みりん 少々
 生姜 ひとかけらか、それ以上

作り方:
@ 米を洗って普通に水加減し、しょうゆ、料理酒、みりんを加える。
A さんまは2匹とも頭と内臓を取り、きれいに洗って、水気を切る。
  (骨はダメって人は、3枚におろして身だけにする)
B 生姜は千切りにする。
C 水加減したお米に、生のさんまを乗せる。
D 普通に炊飯します。炊飯器に「炊き込みキー」がある場合は、それを使うと便利。もちろん、
  使わなくても大丈夫。
E 中骨やしっぽをはずして取り除き、身だけにする。中骨は、お箸で簡単に取れます。しゃもじで、
  ご飯とさんまの身を混ぜます。これでほぼ完成!
F さんまご飯をお茶碗に盛り、生姜の千切りを乗せながら食べます。

この方法では、どうしても多少の小骨は残ります。乳幼児やお年寄りが食べる場合や、「骨は
1本たりとも許せない!」というかたは、さんまを3枚におろしてから使ってください。
濃い味が好きな人は、このレシピだと味が薄いと思うかもしれません。その場合は、塩で味を調整
してください。この量より醤油を増やすと、コゲます。








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空の写真 今月の料理(2003)
今年料理して好評だったレシピを紹介します。(2003年度版です)