前菜
湯葉
春巻
焼豚
赤貝
エビチリ
酢豚

NO,007

■ 春の中華料理

またまた中華街の宴会です。新年会もやらずどうしたんだろうと思ったら、お誘いのメールが入り
久し振りの「どろどろえんどれす宴会」と相成った。
今回の主旨は、中華街に着いて初めて知ったのだが、どうやら知り合いの知り合いが英語教師
でその仕事仲間のフィンランド生まれでイギリスから留学して来た7ケ国語を喋る妙齢の女性と、
スエーデン在住の日本人ジャズベーシストを父の持つハーフのこれまた妙齢の女性に中華街と
中華料理と日本情緒を味わって頂こうというかなり無理のある企画であるらしい。
まあ、UKIとしては美味しい中華料理とかなり重たい仲間との飲み会が楽しみであるのだが・・・
ちなみにバックグランドミュージックは、日本のお琴であった。極めてビミョ〜である。

下拵え1 下拵え2 下拵え3 下拵え4

今回は日本語・中国語・英語・フィンランド語・スエーデン語・ポルトガル語(これは、我が伴侶が
バスに乗っていて北欧から移住したブラジル人のおばさんにあんたは絶対ブラジル人だとポルト
ガル語でナンパされ、よい機会なので覚えたポルトガル語の話をポルトガル語を交えて紹介した)
さらにさらに津軽生まれの二人がこの場で初めて紹介されていきなり盛り上がった津軽語(?)と
UKIも、すこしは喋れる静岡語(?)を操る何人かで大変盛り上がるという大変複雑に入り乱れた
普段よりも、さらにさらにパワーアップしたメチャクチャな宴会となった。
余談だが、UKIはフィンランド語とスエーデン語とポルトガル語と津軽語はまったくわからないが、
江戸語ならちっとは知っている。例えば「おとといきやがれ!このすっとこどっこい!!」などである。

ちなみによせばいいのに、開宴が今までの記録午後3時を上回る午後2時スタートという快挙と
なる。私は、翌日上州の畑があるので午後10時には先に退散したが、その後どうなったかは
知らん。

ところで、ここは料理のパートであるのでそんな事にはお構いも無く今回の料理を紹介します。

☆ 前菜
食べ損ねたので何が入っていたのかわからず。
☆ フカヒレ
ここのフカヒレを食べたら披露宴で出るフカヒレは食べられない。今回も夢中で食べたので写真は
無し。
☆ 湯葉
何やら色んなもので煮て味付けしてある。味も見た目も肉である。
☆ 春巻
ごくごく一般的な春巻。揚げたてがたまらん。
☆ 焼豚
専用の釜で焼いた正統派焼豚。家庭では作れない。
☆ 赤貝
蒸した赤貝に餃子のタレを付けて食する。
☆ 海老チリ
ブラックタイガーのデカい蝦である。
☆ 酢豚
いつもは、アイナメを揚げた魚の酢豚?だが、今回は定番の豚肉。
その他、魚の揚げたのや、ホタテのスープやら焼きソバなどがあったが途中で退散したのでよくわからず。










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今年料理して好評だったレシピを紹介します。(2003年度版です)