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NO,004 |
■ 春のおすまし
季節を感じる料理っていいね。という事で「春のおすまし」である。
日本古来の酒宴の始めには、おすましが出たらしい。ガサツなUKIはまずは
ビールこの為に喉の渇きを我慢していたのにという処だが、これは粋ではない。
まず、薄味のおすましでお腹を暖め落ち着かせてからいざ酒宴に突入である。
☆ 素材:
つくね
筍
菜花
昆布・干し椎茸・鰹節・塩・醤油
作り方:
出汁が命である。
@ 昆布・干し椎茸を水に漬け、沸かしてから鰹節を入れて出しを取る
面倒だったらインスタントでもいいけどあまり味を出しすぎるとしつこい。
A 出汁に塩・醤油を微量入れて味を整える。
B その出汁につくね・筍・菜花を入れて軽くゆがく。
C 椀に具を並べ出汁を注ぐ。
つくねは、ハンペンと長芋の卸し、若布やひじきなど油の浮かないものが合う。
さらりとしたその味を鼻腔と歯と舌でお楽しみ下さい。
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