手巻き寿司

NO,002

ちょっと奇抜な手巻き寿司

 今年は、稲の生育もよく沢山お米が取れた。
「伊豆の棚田」と「アイガモ無農薬米」で合計55kgの米が届く。
精米機があれば全て玄米で頂き、その都度精米すれば良いのだが、残念ながら我が
家には精米機を置く場所が無い。
そのためお米を美味しいうちに早く食べなくてはならない。
さらに今年は、予想外に他からお米を20kgも頂いてしまった。もちろん精米で
ある。という事で我が家はお米料理邁進中である。
そんな中で、てっとり早く作れまたお米の味を楽しめる料理手巻き寿司を作る事に
した。同じ作るんでも目先を変えて作りたい。で、「ちょっと奇抜な手巻き寿司」
である。

☆ 材料
お米
酢・塩・砂糖
海苔・玉子焼き
蛸・鮪・カンパチ・海胆・イクラ・塩辛
生姜の漬物・大根の漬物・高菜の漬物

作り方:
@ お米を炊く。寿司飯なので硬めに炊く。
A 酢飯を作る。御飯に酢・塩・砂糖を混ぜたものを掛回し切るように
B 寿司種を作る。巻き安いように短冊に切る。
C 海苔に寿司飯を敷き、好きな寿司種を載せて巻く。

今回は「ちょっと奇抜な巻き寿司」である。
イメージは、SF映画で異星人との会食でギョッとするような食事を出され主人公
がたじろくシーンがある。今回はこれをやりたかった。
どうするか?
まず、寿司は完全に巻ききらないでサンドィッチ風にする。つまり寿司種が見える
ようにする。また、その寿司種がギョッと思えるように配置する。
例えば蛸である。水蛸の大きな吸盤を用意して吸盤を上に向かせ置くんである。
外国人をお招きした寿司パーティで、これをやると上記のSF映画さながらの光景
が展開出来ると思うどうでしょう?

ちなみに、同じ日本人同士でもギョッと驚く確率は高いと思われる。
ちなみにUKIは、美味そう〜とよだれが出ますが・・・














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