看板

NO,002

ミカン狩り 2021

2021年10月28


一昨年迄、横浜市民向けの市民大学講座で農業を学ぶコース
に2年の間学び、その中の実習講座で振り分けられたぶどうを栽培
する農家でお世話になった。そして、市民大学講座が終了した後も
引き続き、ボランティアとして時々、伺って農作業を手伝いながら
果樹の育て方を学んでいる。
そんなブドウ農家でのボランティア、本日は、ブドウならぬみかん
狩りのお手伝いである。

富士 農園

 この農家はブドウ栽培が主だが、その他イチジクや柿やみかん
を栽培している。その栽培したと近所の農家が栽培した野菜を直売
で販売しながら、みかん狩りも行っている。その直売のお手伝いと、
みかん狩りに来る方の案内や、後片づけや園内の見廻りなど、今回
は直接の農作業ではないが、これも、農家の大切なお仕事の一環で
ある。

みかん 柿

みかん狩りといえば、通常は、都会から離れた山間の傾斜地に
在るのだが、此処は住宅街の中に在り、みかん狩りには珍しい平地
なので、みかん狩りをしたくても傾斜地では歩く事が困難な車いす
の方や小さなお子さんを持つご家族の方々にとってはとても嬉しい
施設である。なので、このみかん狩りに来た人達は、みかん狩りが
終わって帰る際、皆さん「ありがとうございました。楽しかった。」
と声を掛けて帰って行かれる。
UKIが現役で仕事をしていた時は、仕事相手全員から感謝される
という事はそうそう無かったので、この体験はとても新鮮で楽しい
体験である。

という事で、直販とみかん狩りのお手伝いである。






前のお話へ 次のお話へ












大地の写真地の巻 ● 援農草刈隊が行く
日頃の鬱憤・ストレスを解消する為、援助交際ならぬ援助農業と称して
他人の畑に乱入し、思いっきり雑草刈りをする事で悦びを求める集団。
日夜乱入する畑を物色している連中。略して「援農草刈隊」が今日も行く!