青空


2024年 春の堆肥撒き

2024年 4月18


久しぶりの援農で瀬谷の果樹園に伺う。

堆肥運び 台車

 本日は、蜜柑と柿の木に堆肥を撒く。
1トンの牛糞堆肥を積んだ、酪農家のトラックが果樹園に着て、
ブルーシートの上に拡げた牛糞堆肥を、軽トラックや代車や手
押し車のネコに積む作業から始まる。
この作業、全て人の力で行わなければならない。暑い日に行う
と大変な事となるのだが、本日は、それ程、気温も上がらず、
また、湿度も低いので、それ程大変では無い。

 で、本日の作業は4名、各々二手に分かれて作業を行う。
まずは、軽トラックと代車で少し離れた蜜柑園に3名。そして、
手押し車のネコで、堆肥の近くの蜜柑と柿の木に1名。堆肥を
撒く。

蜜柑園 堆肥撒き

撒き方は、樹の四方にスコップ一杯づつの堆肥を撒く。
樹は成長の度合いを考えて、根本から少し離れた場所に撒く。
地下に伸びた根の先に肥料が届くようにである。

本日は、4名で作業を行った為に案外と作業が進み、午後
2時には作業が完了となる。
今の季節は凌ぎ易くて、作業は捗るが、これから暑い夏となる
と大変である、今年の夏はどうだろうか?






前のお話へ












大地の写真地の巻 ● 援農草刈隊が行く
日頃の鬱憤・ストレスを解消する為、援助交際ならぬ援助農業と称して
他人の畑に乱入し、思いっきり雑草刈りをする事で悦びを求める集団。
日夜乱入する畑を物色している連中。略して「援農草刈隊」が今日も行く!